【新潟県 阿賀町】高校生と共に学び、「ふるさと」を創る仕事 公営塾スタッフの募集

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  • 月給 20万円〜
  • 新潟県東蒲原郡阿賀町津川426-3
  • 公営塾スタッフ/魅力化コーディネーター/地域おこし協力隊(阿賀町役場嘱託職員)
  • 契約社員
  • 13:00〜21:00
この仕事の特徴

県内初の高校魅力化プロジェクトを次のステージへ

新潟市から一級河川「阿賀野川」を横目に車で1時間、四季折々の豊かな自然に囲まれた町「阿賀町」。


新潟県内では3番目に広い面積に約1万人が暮らしています。2019年1月に公表された「平成30年新潟県人口移動調査結果報告」によれば、阿賀町の人口減少率は県下で最も高い3.31%となっています。


私は、学びの場・機会づくりと地域づくり・まちづくりを同時に進め、「ふるさと」を自ら創り出せる人を育てるというプロジェクトの志に共感し、阿賀町に移住しました。


移住してまずビックリするのが、道ですれ違う小学生中学生をはじめ、ほとんどの人が「おはようございます」「こんにちは」と挨拶してくれることです。また、地元の方は見慣れているのかもしれませんが、阿賀野川や常浪川にかかる橋から見る風景は、通るたびにいつも心を癒してくれます。


この夏、職場体験に来た中学生とごみ拾いをしながら常浪川に行った際には、小学生も高校生も川で遊んだり、魚とりをしたりしていて、ああ、素敵なところだなと思いながら見ていました。


そんな阿賀町で3年前にスタートした「阿賀黎明高校魅力化プロジェクト」が今、大きな転換点を迎えています。今回は、この転換点を一緒に乗り越え、新たな価値を共に創っていく仲間を募集します。



現在のスタッフ(1番右が私です)
現在のスタッフ(1番右が私です)
多くの人が遊ぶ常浪川
多くの人が遊ぶ常浪川

教育のチカラで未来を創る

阿賀黎明高校は、平成14年に創立100年の歴史と伝統を持つ新潟県立津川高等学校を改組・改称し、県下初、全国でも4番目の公立併設型中高一貫校「新潟県立阿賀黎明中学校・高等学校」として誕生しましたが、入学者数は減少傾向が続いています。


特に近年を見てみると、平成28年度に112名だった町内の中学3年生は、令和3年度には58名に減ってしまいます。このまま高校の生徒数減少が続くと、高校が無くなってしまうことになります。この町から高校が無くなると隣町まで通学する必要があり、家族単位で転出する可能性が高くなります。その結果阿賀町の少子高齢化に拍車がかかってしまいます。つまり、阿賀黎明高校の存続は、阿賀町の存続に直結しているのです。


そんな状況を打開し、阿賀黎明高校が「子どもがいきたい 親が行かせたい そして地域が活かしたい」と思われる学校になっていくため、3年前の2016年9月1日に公営塾「黎明学舎」がオープンし、「阿賀黎明高校魅力化プロジェクト」は始まりました。


「黎明」の名の通り、この町の、だけではなく、ひとりひとりの夜明け、はじまりを目指してスタートした「黎明学舎」は、阿賀黎明高校の向かいにあります。


2016年度からの1期目の目的は、「学力サポート」と「信頼関係づくり」。受験生への学習指導だけでなく、面接練習や、美大志望者への個別サポート、高校の進路指導部との定期的なやりとり、地域行事への参加を通して、関係者および町内の応援者も増えてきました。

阿賀黎明高等学校
阿賀黎明高等学校
学習サポートの様子
学習サポートの様子

「挑戦」ではなく「実験」を

文部科学省「高大接続システム改革」の1つとして行われる2020年の大学入試改革、高校での「探求型学習」の重要性など、高校教育の現場も、大きな転換期に来ています。


阿賀黎明高校でも、「地域学」「阿賀学」といった探求型学習が行われており、授業での「黎明学舎」との連携なども検討を始めています。また、地域の小中学校でも特産品のエゴマやクルミなどを用いた授業が行われていて、小中学校の総合学習ともつながっていけるような方法も模索中です。


「黎明学舎」では、9月1日の地域恒例行事の「レガッタ大会」でかき氷を販売しました。氷屋さんの杉崎さんの指導の下、黎明学舎に通っている高校1~3年生が、シロップづくりの計画、試作、シロップづくりを経て、販売価格を自ら設定し、かき氷を販売しました。


天気が心配されましたが、当日は好天に恵まれ、100杯を超えるかき氷を販売しました。阿賀黎明の高校生が販売している、ということで、先輩である津川高校の卒業生がたくさん購入してくれるなど、「地域の方に愛されているな」と思いました。


「阿賀黎明高校魅力化プロジェクト」では、これからこのような「実験」的な活動をたくさん作っていきたいと思っています。


またそのための入り口となるような「機会」の場として、テラコヤという地域の方をゲストにした座談会の場を定期的に設けたり、「対話」の場としての面談やミーティングへの参加やイベント振り返りなどを行っています。


「機会」「対話」「実験」の場の提供。そして、このサイクルを回していくこと。これが私たちの目指していることです。


「挑戦」ではなく「実験」。挑戦には成功と失敗がありますが、実験には結果しかありません。その結果をふりかえり、次の実験につなげていくこと。その積み重ねによって、学習へのモチベーションも上がっていくと私は思います。


何より私たちスタッフが自ら仮説を立てて実験し、ふりかえることで学んでいきたいと考えています。

テラコヤの本日のゲストはくるみ研究会の長谷川さん
テラコヤの本日のゲストはくるみ研究会の長谷川さん
レガッタ大会でのかき氷販売
レガッタ大会でのかき氷販売

「ふるさと創りびと」を育てる

付せんを使用した意見集約を行うワークショップ手法である「KJ法」の生みの親、川喜田二郎氏が著書の中で、「ふるさと」を定義しています。


「ふるさと」とは、「全力傾注して創造的行為を行い、そのいくつかを達成した場所」を指すそうです。


私は、大学生のキャリアや地域活動に関わる仕事に10年ほど携わってきました。そこで出会う大学生の多くが「やりたいことが分からない」「自分に自信がない」という悩みや不安を抱えていました。その悩みや不安の根本には、自らの存在価値を自ら感じられないことにあると思っています。そしてその原因のひとつに、「ふるさと」を持っていないことがあると考えています。


全力で創造的行為に打ち込み、そのいくつかを達成した場所、そんな「ふるさと」を高校生も必要としている。部活でも、勉強でも、地域活動でもいい。全力傾注して創造的行為を行う機会をつくっていくこと。創造に向けた対話と実験を行うこと。「阿賀黎明高校魅力化プロジェクト」では、それをサポートしていきたいと思っています。

私たちの想いに心が動いたあなたへ

公営塾スタッフ、講師というと、教員免許や教科指導の経験がないとできないと思うかもしれませんが、教員免許は必須ではありません。実際私は教員免許を持っていませんが、かつて行っていた家庭教師の経験などを活かして英語や数学、化学を教えたり、違った形で生徒たちのサポートをしています。


また、「黎明学舎」には、計4名のスタッフがいますので、対話を重ねながら、それぞれが役割を見つけ、「学びあう場」を創っていけたらと考えています。私自身、今年4月に「黎明学舎」に参画を決めたのは、現在のスタッフと一緒にやってみたいと思ったからです。


ここで、現在のスタッフ4名+インターン1名(黎明学舎卒業生)を紹介します。


中野裕佳(なかのゆか)です。美大を卒業後、黎明学舎のスタッフとなりました。私自身九州の地方出身ですが、地方のデザイナー不足や、デザインの必要性を日々痛感しています。都心ではなく地方で。デザインで地域を変えてみたいあなた。是非私たちに会いにきてください。


丹羽貴一(にわ たかかず)です。失敗や挫折も含めたあなたの経験が、全部価値になる場です、という言葉が決め手になって、僕はここで働くことを決めました。ここは、チームとして支えあい、また生徒とも学び合える職場だと思っています。ぜひ一緒に働きましょう。


福岡県出身の及川真央(おいかわ まお)です。生徒にとって自分らしさを表現できる場創りのため、私自身も日々、機会・対話・実験を実践しています。黎明学舎はまだ発展途上です。新しい仕掛けをどんどん行っていきたいです。『ふるさと創りびとを育てる』黎明学舎のこれからをあなたと一緒に創れることがすごく楽しみです。


大学2年の倉橋唯です。黎明学舎1期生です。黎明学舎は学びの場としてはもちろん、地域の方と接する機会が多い場所です。阿賀町は自然豊かで、四季を肌で感じながら日々の活動ができます。そんな阿賀町にぜひいらしてください。


そして私、西田卓司(にしだたくじ)です。


もし、私たちに会いたくなったら、実際阿賀町に見学に来てみてください。いつでもお待ちしています。


全力を尽くして創造的行為を行い、そのいくつかを達成する「ふるさと」を、高校生と町の人たちと、あなたもつくりませんか。


一緒に「実験」しましょう!

公営塾「黎明学舎」のホームページ
公営塾「黎明学舎」のホームページ
公営塾「黎明学舎」のロゴ(高校生がデザインしました)
公営塾「黎明学舎」のロゴ(高校生がデザインしました)

給与 月給 20万円〜
経験・職位により決定
勤務地 1 〒959-4402
新潟県東蒲原郡阿賀町津川426-3 新潟県東蒲原郡阿賀町津川426-3
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勤務地備考 阿賀町公営塾 黎明学舎
職種 公営塾スタッフ/魅力化コーディネーター/地域おこし協力隊(阿賀町役場嘱託職員)
雇用形態 契約社員
勤務時間 13:00〜21:00
仕事内容 (1) 公営塾での指導・支援
・教科の指導(補習~大学受験指導)
・ゼミ授業の企画運営
・キャリア学習の指導

(2)高校魅力化に関する業務
・高校・塾のPR活動
・その他高校の魅力づくりに関する業務

※個々人の能力や経験を生かして、業務をご担当いただきます。
※指導方法等については研修を行う予定です。
福利厚生 ・住居(阿賀町が無償で提供。ただし光熱費・通信費等は自己負担)
・自動車(カーシェア 阿賀町が無償提供)
・保険(健康保険、雇用保険)
・年金(厚生年金)
休日休暇 週休2日制(土・日)
ゼミ活動やテスト期間等により勤務日が変更となる場合があります。
祝日、GW、年末年始、慶弔休暇、有給休暇
生徒の勉強や受験に影響が出ないよう、スタッフ全体で調整して取得可能です。
応募資格・求める人物像 ・プロジェクトの理念「ふるさと創りびと」に共感できる方
・生徒をリスペクトし、共に学ぶ意欲のある方
・チームで問題を提起し、解決策を考え実行できる方
・柔軟に地域や学校に溶け込んで活動できる方
※教員免許は歓迎ですが、必須ではありません。
※指導経験がなくても、これから教育に携わりたいという意欲をお持ちの方も研修を実施いたしますので、ご安心ください。
※ポスター作成・ウェブ制作などのデザインスキルのある方は特に歓迎します。
(印刷物・DTPの得意な人、もしくは興味があってやってみたい人)
採用予定人数 若干名
選考プロセス 書類選考(所定様式あり・エントリー後応募用紙を送付します)
 ↓
面接(複数回)
 ↓
採用

・所定の応募用紙に記入し、応募していただきます。
・面接はインターネットビデオ通話サービスを用いる場合と、現地を訪問して行う場合があります
・次の選考ステップに進まれる方のみご連絡させていただきます
・取得した個人情報は、採用選考にのみ使用します。 送付いただいた応募書類はお返しできませんのでご了承ください
・選考プロセスは変更になる可能性があります
・不採用理由についての問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください
その他 ※本、求人記事は公営塾「黎明学舎」の現在のスタッフが作成しております。

雇用形態補足:
・株式会社Prima Pinguinoが採用をサポートしております。
 連絡先は弊社、阿賀採用担当となりますが、
 募集は役場での嘱託職員(地域おこし協力隊)としてです。
・年度ごとの契約更新です。
 (最長3年、以降の延長等も検討)
勤務時間補足:
・休憩時間各自1時間、塾の運営により勤務時間が変更となる場合があります。

よろしければ、こちらもご覧ください。
・阿賀町公営塾 twitterページ
https://twitter.com/reimeigakusya
・阿賀町公営塾 黎明学舎 Facebookページ
https://www.facebook.com/reimeigakusya/
会社名 阿賀町役場

掲載開始: 2019年09月09日〜

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