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【限定1名募集】島文化を大切にする天草の離島をプロデュースする「地域おこし協力隊」募集

  • 月給 166,000円
  • 熊本県天草市御所浦町牧島219−2
  • 離島プロデューサー(地域おこし協力隊)
  • 業務委託

熊本県天草市の離島、御所浦はこんな地域

島文化を大切にする町、御所浦

日本には多くの地方が存在し、多くの伝統・地域文化が存在します。そしてそれを支え、世代を越えて残してきた地元の人達の暮らしがそこにあります。
その世代を超えて愛されてきた、「誰もが懐かしさを覚える地域資源」が消えていくことに寂しくなることはありませんか?子どもながらに慣れ親しんだ自然や文化、楽しかった経験を育んだ地元の象徴がなくなることに違和感を覚えませんでしょうか?

御所浦の海は、いまでも子どもたちの格好の遊び場です
御所浦の海は、いまでも子どもたちの格好の遊び場です
天然記念物のあこうの木は集落のシンボルであり、憩いの場にもなっています
天然記念物のあこうの木は集落のシンボルであり、憩いの場にもなっています

熊本県天草市の東部には、御所浦町という人口2,735人(2015年)の小さな町があります。この御所浦町は、熊本県唯一の離島の町、全町が離島の町として、熊本県では珍しい独特の島文化が残っています。これらの島文化は、2006年に周辺の2市7町と合併して「天草市」になってもなお残り続けています。
しかしこの御所浦も多分にもれず、他の地域と同じように人口減少が進み、地元の人であれば当たり前に知っている、馴染みのある島文化が失われつつあります。


”伝馬舟”や”恐竜の島”など、「ここだから」を味わえるオンリーワンな島文化

御所浦には離島ならではの伝統文化があり、その一つに”伝馬舟(でんません)”があります。
伝馬舟とは櫓で漕ぐ小さな木造の舟のことで、いまではその姿を消しつつあ
りますが、島民にとっては「子どものころは集落間の移動に使っていた」「自分の子どもを伝馬舟に乗せて釣りに出かけていた」という思い出の残る、まさに「海の足」といえます。では、なぜこの伝馬舟が定着してきたのでしょうか。
実は御所浦は不知火海という内海に浮かび、しかも入り江が多く、海なのにほとんど波がない凪状態です。この条件が重なったからこそ、伝馬舟という小さな舟でも子どもの力でも進むことができ、島内や隣の島への移動に活用されてきた背景があります。まさに「ここだから」味わえるオンリーワンな島文化が、御所浦には根付いています。

また、2007年には恐竜の化石も見つかり、恐竜が生息していた地であることが、1億年の歳月を経てわかりました。いまでは天草地域は「天草ジオパーク」として日本ジオパークネットワークに加盟認定をされており、御所浦地域はまさに「海に浮かぶ博物館」のモデル地域として独特の存在感を示しています。

静かな海と森に、動力のない小舟がゆっくりと進む姿は落ち着くひとときです
静かな海と森に、動力のない小舟がゆっくりと進む姿は落ち着くひとときです
島のいたるところで化石がとれる御所浦は、まさに「恐竜の島」といえます
島のいたるところで化石がとれる御所浦は、まさに「恐竜の島」といえます

豊富な食の魅力や離島を活かした新たな取り組みも生まれています

島文化ならではの美味しい食文化が楽しめる魅力もあります。御所浦の名産としては、鯛やブリ、カンパチ、デコポン、甘夏ミカンなどの、四季折々の食材が楽しめます。
また、御所浦では熊本県の協力のもと「島あじマラソン」という宿泊者限定マラソンを開催しています。景色を楽しみながらのマラソンもさることながら、走ったあとの夜の交流パーティも一つの楽しみとなるように企画をしています。
景色、料理、人柄など色んな「島のあじ」を堪能できる、という口コミが徐々に広がっていき、第3回を迎えた来年2月開催のエントリーでは、なんと、募集を開始した日の午前中に定員130名の枠が埋まりました!
運営こそ大変ですが、県や島民の協力を得ながらこのような取り組みにチャレンジできる風土があることも、御所浦の魅力ではないでしょうか。

鯛などの海の幸を始めとした食の豊富さにはこと欠きません
鯛などの海の幸を始めとした食の豊富さにはこと欠きません
島をあげて魅力を伝える取り組みが始まっています
島をあげて魅力を伝える取り組みが始まっています

地域資源を活かした離島プロデューサーが必要

協力いただきたいこと

今回は私たちとともに御所浦のまちづくりに取り組んでいく人材を募集します。以下のいずれかの業務を担っていただき、他の町にはない離島ならではの地域資源を活かした離島プロデューサーとしてのご活躍を期待しています。

1. 地域の観光資源を活用した観光交流促進に関する業務

島の豊かな自然のなかで漕ぐ伝馬舟や、島のいたる所にある化石、食の醍醐味などの地域資源を活かし、島ならではのツーリズムを促進いただきます。
御所浦アイランドツーリズム推進協議会では、伝馬舟をはじめとし、船釣りや地引き網、海鮮BBQ、さかなさばきなどの体験、また島民の民家に宿泊する民泊などを手がけています。
また、官民協力の上で、島民との交流会付きの「島あじマラソン」や、船でしか行けない場所で化石を探す「化石採集クルージング」、ぐるり360度不知火海を見渡せる御所浦島の山頂へ登る「烏峠パノラマウォーク」など多様な取り組みにチャレンジしています。
さまざまな企画が行われていますが、既存の事業にとらわれず、自由な発想で考え、実行いただければと思います。


2. 移住定住の促進に関する業務

御所浦には、離島のイメージが付きまとう不便さは少なく、不自由のない暮らしが体感できる町です。御所浦の魅力や快適さを市内外に周知し、移住定住を促進いただきます。そのために必要な企画や仕組みを、御所浦アイランドツーリズム推進協議会と連携しながら考えていただくことを期待しています。
具体的には、天草市や熊本県と協力し、島外での移住定住促進のイベントへの参加や移住定住体験ツアーの企画・実施に携わって頂きます。
また島内の空き家活用した事業にも取り組んでいただければと思います。


3. 御所浦の地域づくり団体等のサポート(助言・作業支援)、コーディネートの業務

化石採集や博物館の展示について案内する「御所浦ジオツーリズムガイドの会」、伝馬舟インストラクターの所属する「御所浦伝馬舟愛好会」、御所浦の地域おこしをしようと若者たち有志で立ち上がった「御所浦島おこし隊」、惣菜や海鮮BBQを提供する女性たちの「おちゃめ会」、物産館へ出荷する生産者でつくる「しおさい館出荷協議会」など御所浦には多くの地域団体があります。彼らと協業し、運営についての助言や、市内外の関連団体との連携を図るなどし、今までになかった新たな活動への挑戦をサポートいただければと思います。
例えば、御所浦の新たな物産やサービスを地域づくり団体と協業し作り上げていただくことなど期待しています。


4. 地域メディアやHP、SNS、メルマガなどを活用した情報発信に関する業務

御所浦には、天草市と合併する前には「御所浦町」のホームページがありました。御所浦町が天草市と合併する際に、御所浦町のオフィシャルホームページはなくなり、有志で「御所浦.net」というホームページを独自に立ち上げました。現在、御所浦.netはホームページの改装にとりかかり年明けをめどに新装される予定です。
当業務で想定しているのは、御所浦.netの新装に合わせ各種メディアや、InstagramやFacebookなどのSNSを使って、御所浦をプロモーションいただくことです。また、先にあげた地域づくり団体へのサポートとして、各団体のHPの作成・運営を担っていただくのも良いでしょう。
プロモーションの例としては、過去に御所浦では「島撮 shima-dori」という取り組みを実施しています。いわゆるフォトコンテストを行ったものですが、こういった小さな企画から、もっと大掛かりな企画まで、自由な発想で考え、実行いただければと思います。
http://goshokan.exblog.jp/23211009/

【島撮大賞】青空の下で海に入りながらのスイカは最高にうまいっ!
【島撮大賞】青空の下で海に入りながらのスイカは最高にうまいっ!

【以下に当てはまる方は、ぜひ応募ください】

私たちは「ここだから」を味わえる島文化を残し、それを日本が誇る地方の魅力として全国に発信していきたいと考えています。そのためには、以下の経験や知識が必要と考えます。

  • 離島プロデューサーとして、他では得られないキャリアを築きたい方
  • デザインやエンジニアなど、離島で副業をしながら地域プロデュースに挑戦したい方
  • 離島に関心があり、地域資源を残したい地元の人の志に共感する方
  • 未知の領域でも自ら学び、新しいことに挑戦する意欲のある方

ただし、現時点でこれらの能力が十分に備わっている必要は無いと考えています。島の魅力を感じ、残していきたいという思いがあれば、この地で新しいことを学び続けられると考えています。上記に一つでも当てはまる方は、ぜひ応募ください!

理想的な地方ぐらしに、離島独特の不便さはありません

御所浦には食も自然も豊かで、まさに理想の地方ぐらしができるといっても過言ではありません。一方で、買い物や交通の便、通信環境など、「離島は不便なのでは?」という声を聞きます。しかし、離島といっても生活をするうえで、そのような不便さはありません!

島内にはスーパーがあるので、日常の生活用品には困りません。また本土に行こうと思えば定期船も多く運行していますし、海上タクシーを使って15分で天草市本土にたどり着くことができる便利さもあります。

通信環境を例にあげると、島にはインターネット光回線が開通しており、インターネット環境に何の不便もありません。今回の地域おこし協力隊の活動をサポートしてくれる、御所浦アイランドツーリズム推進協議会の野原さんは、実際に島で生活をしながら、デザイン製作やHPの運営、イベントプロデュースを、都市部在住者とコミュニケーションをとりながら仕事をしています。

また「都市部から離島に移住しても、地元の人とうまく溶け込めないのでは?」という心配も不要です。この離島をプロデュースするミッションを、野原さんがともに走ってくれます。彼もまた縁もゆかりもなかった御所浦にいながら、島民とともに御所浦の魅力発信をしてくれています。

今回の活動をサポートしてくれる野原大介さん(右)と推進協議会事務局長の三宅啓雅さん(左)
今回の活動をサポートしてくれる野原大介さん(右)と推進協議会事務局長の三宅啓雅さん(左)
生活の不便さを感じさせない離島「御所浦」の魅力に触れてみませんか?
生活の不便さを感じさせない離島「御所浦」の魅力に触れてみませんか?

食や自然を楽しみながら生活環境でも都会に見劣りしない町、離島である一つの町をプロデュースできる可能性が詰まっているのが、御所浦という町です。

給与 月給 166,000円
(熊本県から支給されます)
勤務地 1 〒866-0334
熊本県天草市御所浦町牧島219−2 熊本県天草市御所浦町牧島219−2
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職種 / 募集ポジション 離島プロデューサー(地域おこし協力隊)
雇用形態 業務委託
業務概要 ①地域の観光資源を活用した観光交流促進に関する業務
②移住定住の促進に関する業務
③御所浦の地域づくり団体等のサポート(助言・作業支援)、コーディネートの業務
④地域メディアやHP、SNS、メルマガなどを活用した情報発信に関する業務
[特記事項:離島地域である御所浦に平成29年度からインターネット光回線が開通している]
募集対象 ①三大都市圏(首都圏、中京圏及び近畿圏をいう。)をはじめとする都市地域(過疎、山村、離島、半島等以外の地域をいう。)から御所浦地域(熊本県天草市)に住民票を異動できる者
②地域力の維持及び強化に資する活動に意欲と情熱を持っていると認められる者
③パソコンの操作(ワード、エクセル、パワーポイント、メール等)及びインターネット、SNS等の活用ができる方
④土日祝日の勤務(行事参加等)や夜間の会議など、不規則な勤務に対応できる方
⑤活動終了後、天草市御所浦町への定住を目指し、継続的な地域貢献に意欲がある方
⑥地方公務員法第16条の欠格事項に該当しない方
※詳細はお尋ねください。
活動時間 1日あたり7時間45分、月20日(月155時間)を基本とする
任用期間・任用形態 非常勤(特別職)・平成29年12月20日から平成30年3月31日まで
(熊本県の予算の範囲内において勤務状況及び成果によって最大2回の更新あり)
(隊員は、地域協力活動に支障がない範囲において就業等ができるものとする)
待遇・福利厚生 ◆通勤手当:通勤のため自家用車等を使用する場合に支給。
◆社会保険等:なし。
◆死亡・傷害保険:御所浦アイランドツーリズム推進協議会において、死亡保険金1,000万円以上、入院保険金日額5,000円以上、通院保険金日額3,000円以上の傷害保険に加入する。
◆住居:当初の住居は当協議会で用意。(詳細はお尋ねください)
◆交通手段:業務で使用する車は当協議会で準備します。ただし、通勤及び私生活で使用する車両等は各自で準備してください。
◆旅費:地域おこし協力隊員として研修会等に参加したり、出張したりする場合は、予算の範囲内で旅費等を支給します。
◆隊員に負担していただくもの:引っ越しに係る費用、活動中の生活に必要な食費等の生活費(住居の光熱水費を含む)
審査方法 書類及び面接による選考を行います。
■第1次選考(書類選考)
書類選考の上、結果を応募者全員に文書で通知します。
※応募書類の記載内容で書類選考を行いますので、できるだけ詳しく記載してください。
◆応募書類:履歴書
※今回の募集上知り得た個人情報については本件にのみ使用し、その他の目的に利用することはありません。
※提出された書類は返却いたしません。
◆提出方法:郵送またはEmail
◆申込期限:平成29年12月26日(火)※郵送の場合は必着

■第2次選考(面接)
第1次選考合格者を対象に天草市において面接試験を実施します。
詳細については、第1次選考結果を通知する際にお知らせします。
お申込み・お問い合わせ先 〒866-0334 熊本県天草市御所浦町牧島219−2
御所浦アイランドツーリズム推進協議会
事務局長 三宅啓雅
TEL/FAX 0969-67-1080 
E-mail m-h1954@theia.ocn.ne.jp
E-mail goshoura.net@gmail.com
※Emailで応募書類を提出する場合は、上の2つのアドレスへ送付してください。
募集及び採用までのスケジュール 12月26日 … 応募期限(書類提出期限)
12月中旬~下旬 … 第1次選考(順次選考開始)
1月上旬~中旬 … 第1次選考結果通知及び2次選考面接の案内
1月下旬 … 採用決定(合格通知)
2月中旬 … 着任、隊員の受入開始(着任時期については応相談)
会社名 御所浦アイランドツーリズム推進協議会

掲載開始: 2017年11月26日〜

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