誰もが何度でもやり直せる社会へ/団体の土台を支える事務局スタッフ募集

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  • 月給 18万円〜
  • 大阪府大阪市北区豊崎1-8-11
  • 事務局スタッフ
  • 契約社員
  • 10:00〜19:00
この仕事の特徴

新事業開始に伴い、多方面に広がる活動をサポートする事務局スタッフを募集します。縁の下の力持ちを目指す方、新しいことにもトライアンドエラーを繰り返し挑戦できる方を求めています。

「豊かな日本で、なぜホームレスになるんだろう」
「ホームレスになるなんて自業自得」「努力が足りない」
そう思われがちなホームレス問題ですが、失業、病気、障がい、家庭環境など、様々な要因が重なると、誰もがホームレス状態になる可能性があり、そして一度でもホームレス状態になるとそこから立ち直ることができないのが現状です。
そんなホームレス問題に対し、路上脱出の機会を提供しようと生まれたのがNPO法人Homedoor。代表の川口が19歳で立ち上げ、現在までに500名以上に支援を行ってきました。2017年にはNPO法人の中でもわずか2%しかいない所轄庁より判定された認定NPOとなり、Google インパクトチャレンジのグランプリにも輝くなど事業が注目を集めています。
2018年は、ついに新たな事業がスタートします。大きなチャレンジにともに挑み、支えてくださる方を募集します。

【業務内容】
(1)講演会に関する企画、運営、実施、各種調整業務など
(2)経理、財務、会計に関わるサポート業務
(3)Homedoorが行う各種事業に関わるサポート業務
(4)Webサイトの管理、運営
(5)その他、各種管理業務


【期待する成果】

代表や各メンバーの事務仕事を気づいたところからどんどん巻き取っていただき、より事業が円滑に進んでいくように皆をサポートしてください。
「事務的なことは○○さんに聞いたら大体知ってる」「○○さんにお願いしてとても助かった!」というような、皆から頼られる部活のマネージャー的存在になっていただけると嬉しいです。
そしてホームレス問題を世間にわかりやすく発信し、応援してくださる方を増やし、Homedoorの活動を一緒に盛り上げてくださることに期待しています。

【求める人物像】

・柔軟に様々な仕事に対応できる方
・スピーディーに仕事ができる方
・慣れない仕事も対応できる、向上心のある方
・相手の立場に立って考え、行動できる方
・場を盛り上げてくださる方

【必須経験・スキル】
・職業経験(民間企業・行政・NPO法人・公益法人などで3年以上働いた経験)がある
・パソコンスキルがある(Word、Excel、PowerPoint)
・運転免許をお持ちの方

【そのほかの経験・スキルなど】
・英語ができる方、優遇!
・HPの作成やIllustrator等のスキルがある方、優遇!

【契約期間】

原則1年更新

【選考の流れ】

WEBからのご応募

書類選考

一次面接(担当者/会社説明を含む ※履歴書・職務経歴書をご持参ください)

二次面接(理事)

給与 月給 18万円〜
アルバイト・パートによる契約も可能です。ご希望の勤務形態に合わせて柔軟に応じますので、まずはご相談ください。
勤務地 1 〒531-0072
大阪府大阪市北区豊崎1-8-11 大阪府大阪市北区豊崎1-8-11
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勤務地備考 大阪メトロ中津駅、中崎町駅、天神橋筋六丁目駅からそれぞれ徒歩約7分
職種 / 募集ポジション 事務局スタッフ
雇用形態 契約社員
勤務時間 10:00〜19:00
電話番号 06-6147-7018

Homedoorの取り組み

設立のきっかけ(理事長挨拶)

14歳、中学2年生だった私は、心のどこかでホームレスの方に対して「自業自得だ」「好きだからホームレスをやっている」「怖い」そんなイメージを勝手に抱いていました。しかし、たまたま参加した炊出しで、大阪市内でひどい時には年間200人ものホームレスの方が、路上で凍死や餓死をして孤独に亡くなられて行く現状を知りました。
寝ているおっちゃんたちの眼球にナイフをいきなりぐさっと刺す。格闘ゲームに出てくる格闘技をおっちゃんに毎日毎日試し続けて殺してしまう。そんなひどい事件もあります。ホームレスになった原因も、決して当事者自身に起因する物ではなく、社会構造が原因なのだと知りました。

そして19歳の時、
ホームレス状態を生み出さない日本にするため、Homedoorを設立しました。
誰もが、ホームレスになりたくないと思ったら、そうならずに済む社会、ホームレス状態から脱出したいと思ったら、必ず脱出できる社会にしようと活動を始めました。

まだまだ「ホームレス状態を生み出さない日本」への道のりは続きます。時に仲間と走り、時にはおっちゃんと歩き、一歩ずつ距離を縮めていきます。誰もが当たり前に、『ただいま』と言える場を作るためにこれからもホームレス問題と精一杯向き合って参ります。

活動内容

私たちは、ホームレス状態になりたくないにも関わらずなってしまう状況や、ホームレス状態から抜け出したいと思っていても抜け出せない状況などをさまざまな取り組みによって解決しています。就労支援事業としては、ホームレスの人々の共通の特技・自転車修理を活かしたシェアサイクルや、年間1億3000万本も使い捨てされているビニール傘のリサイクル販売などを行っています。そして生活支援事業としては、栄養のある温かい食事や昼寝場所を確保したスペースを用意しているほか、ホームレスの方々ひとりひとりに合わせた支援プログラムを提供しています。また、ホームレス状態の人々への夜回り活動を定期的に実施、凍死・餓死・襲撃事件の防止を行っています。さらに啓発活動としては、釜ヶ崎(あいりん地区)周辺の街歩き・炊き出し・ワークショップを行い、日本の貧困問題を考える場の提供もしています。

NPO法人Homedoor 理事長 川口 加奈
NPO法人Homedoor 理事長 川口 加奈
夜回りを繰り返し、現状を正しく把握することが大切です。
夜回りを繰り返し、現状を正しく把握することが大切です。

Homedoorの目指すところ

日本の現状

「もっと勉強したら…もっとがんばったら…ホームレスにならなかったのでは?」
そんな疑問を少しでも抱いたことはないだろうか。

平成24年の「ホームレスの実態に関する全国調査」では、路上生活に至った理由は、「仕事が減った」34.1%、「倒産や失業」28.4%、「病気やけがによる失業」20.4%となっており、多くの人が失業をきっかけに「ホームレス」になったことが分かります。失業をきっかけに、家族、住居、健康、貯金などをだんだんと失っていった結果、居場所を失い「ホームレス」になるのです。「本人にはどうしようもできない状態だった」ということは誰でも直面する可能性があり、「ホームレス」は誰にでも起こりうるということです。

現在、日本では、2003年の日本全国の「ホームレス」の数は25,296人、2013年には8,265人となっており、数字の上では減少傾向にあります。しかし、数値が減少している原因は、生活保護の適用による居宅生活への移行、ネットカフェやファーストフード店などに寝泊まりする人の増加が考えられ、実のところは、非正規雇用の増加、不安定な雇用環境、人間関係の希薄化などによりこうした「見えないホームレスの人」が増えているのが実情です。このように、近年ではホームレス問題は多様化し、支援もより難しくなってきています。

私達の使命

ホームレス問題を解決するために私達にできることは大きく3つに分ける事ができます。

①出口づくり
②啓発活動
③ホームレス化予防

まず1つ目が「出口づくり」です。それはホームレス状態から脱出したいと望んだら、誰もが脱出できるようたくさんの筋道を用意することです。ホームレスの人がいっぺんに仕事や家をみつけるのは難しいため、段階的に路上脱出のサポートをおこないます。

2つ目は、ホームレスの人々や生活保護受給者への偏見を解く「啓発活動」です。残念なことに、今の日本では彼らへの偏見が就職や自立を阻害し、襲撃事件を引き起こしています。偏見をなくすため、自分の目で見て感じ、夜回りや炊き出しに参加し、ホームレスの人々が置かれている状況を肌で感じることで、テレビや新聞では得られない発見していきます。さらに、講演会やワークショップなどを通じて他の人と意見を交換し、理解を深めることで啓発を行います。

3つ目は、ホームレス状態になりたくないと望んだらそうならずに済むように「ホームレス化予防」です。ホームレスの人々の背景や置かれている状況はさまざまであり、路上で生活する人のなかには、教育を十分に受けられなかった人や障害があるのに福祉を受けられずにいる人、頼れる家族・知人がいない人など、さまざまな社会のセーフティネットの網から落ちてしまった人がいます。「人口封じ」には、人々が社会のセーフティネットの網から落ちないよう、さまざまな対策を取らなければならないため、実現には時間がかかるものの、一人一人に寄り添い、その人に合った支援を常に模索することで解決していきます。

上記の支援を通じ、ホームレス状態を生み出してしまうこの日本の構造を改革することこそが私達Homedoorの描いているビジョンです。

炊き出し等により、積極的に啓発活動を行っています。
炊き出し等により、積極的に啓発活動を行っています。
ソーメン大会にて。とびっきりの笑顔をもらいました。
ソーメン大会にて。とびっきりの笑顔をもらいました。

会社名 特定非営利活動法人Homedoor
設立 2010年4月25日
活動内容 ホームレス化予防事業
ホームレス・生活保護問題に関する啓蒙活動
所在地 〒531-0072
大阪府大阪市北区豊崎1−8−11
スタッフ 運営スタッフ 9名
就労支援を受けている従業員数 50名(のべ130名)
理事 理事 川口 加奈
   松本 浩美
   杉浦 元
監事 木原 万樹子(木原法律事務所)
Facebook https://www.facebook.com/Homedoor

掲載開始: 2018年04月04日〜

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