鹿児島県長島町の特産品を販売できる「地域おこし協力隊」募集

  • 地域プロデューサー
  • 業務委託

鹿児島県長島町役場

長島町の取り組み

井上貴至副町長より

私は今年4月、総務省から長島町に派遣、7月には全国最年少副町長を任されることになりました。人も地域もダイヤモンド。光の当て方で輝きが変わる。総務省入省後7年間、ほぼ毎週末さまざまな地域を回り、全国には「隠れたヒーロー」がたくさんいることを知りました。そこで出会った素敵な人、場所、事例をもって、私は「地域のミツバチ」として、就任以来、長島の素晴らしさをさらに引き出すべく、町内の方々といっしょにさまざまなことに取り組んできました。

副町長 井上貴至のモットーは「地域づくりは楽しい!」
副町長 井上貴至のモットーは「地域づくりは楽しい!」
広大な自然を満喫できる名所が数多くあります
広大な自然を満喫できる名所が数多くあります

長島町のいいところは?

私は長島町を「長島大陸」と呼んでいます。長島町は、海があって山があって大地があり、そのなかで独自の文化や歴史が育まれてきました。自然エネルギー自給率も食糧自給率も100%を超え、出生率は2.0です。魚が日本一おいしく、星もきれいで、全国に誇れる素材の宝庫です。おだやかな人ばかりで、みんな、島のことが大好きです。

10月にネットマーケティングのプロとして東京から移住してきた土井隆さん(29歳)のエピソードです。漁協の組合長と話していたとき、「引っ越したばかりでまだ部屋に何もない」と言うと「家に来なさい」と誘われたそうです。訪問してみると、「まず風呂にでも入って」と言われてお風呂に入り、その後おいしい食事とお酒でみんなで大笑い。そして「布団を敷いたから今晩は泊まって帰りなさい」と言われたとのこと。初日から親戚のように接してくれる長島町の人たちの懐の深さに、すっかり惚れ込んでしまったそうです。

長島町が目指すところ

長島町は、町内に高校がなく、若者の流出や出生数の減少も続いており、約11,000人の人口は2040年には約7,000人になると試算されています。

しかし、長島町には「鰤王」ブランドでヨーロッパにも輸出している養殖ブリや、九州で有数の生産量を誇るじゃがいも「赤土バレイショ」など質の高い特産品がたくさんあります。これらの特産品をブランド化して、さまざまな取り組みで交流人口を増やし、将来的には移住者も呼び込んで、町の人口が増えるようにしていきたい。そして、未来の長島の子ども達が夢をもって輝ける町にしていく。これが私たちのミッションです。

このミッションをかなえるために、今年8月、「長島人口ビジョンと長島版総合戦略」を打ち出し、ブランドづくりと食を核にした交流人口の拡大、出産や子育て支援の拡充、美しい長島づくりなど、6つの柱を設定。新たな一歩を踏み出しました。

こんな人に来てほしい!

多様性こそ新しい価値を生む。ずっと住んでいるとその良さがどこにあるのか見えづらくなる。だからこそ、外と中の空気をどんどん混ぜ、化学反応を起こしていきたいと考えています。

今、長島町では、次々とアイデアが生まれています。たとえば、高校生のための自修塾「獅子島の子落とし塾」。離島の獅子島(人口764人)にある閉校となった小学校校舎を塾にして、都会の高校生が1泊2日で勉強。東京大学や早稲田大学、大阪大学などの大学生が、勉強だけでなく先輩として相談にのったり、いっしょに海の幸・山の幸のバーベキューなどを楽しんだりします。島民の家にホームステイする、高校生も大学生も島民も、みんなが喜ぶ取り組みです。

大きな鰤(ぶり)にかぶりつくのは移住者の土井隆さん
大きな鰤(ぶり)にかぶりつくのは移住者の土井隆さん
高校生のための自修塾「獅子島の子落とし塾」
高校生のための自修塾「獅子島の子落とし塾」

町にはダイヤモンドの原石がたくさんあります。町民は笑顔のす

てきな温かい人たちばかりです。

この長島町の魅力を十分に引き出しながら、町民と良好な関係を築き、活躍できる、好奇心旺盛な方をお待ちしています。

「地域づくりは楽しい」――これまでの経験や人脈を生かして、町を舞台に、私たちといっしょに町づくりを楽しみませんか?

協力してもらいたいこと

長島町でいっしょに地域づくりに協力していただける方を募集します。

具体的には

以下のいずれかの職務を担っていただきます。

1. 長島町の特産品(農産物・水産物等)販売できる人材

長島町の基幹産業は農業・漁業で、農協・漁協がそれぞれ年間100億円超の売上高を誇ります。特に東町漁協は、ブリの養殖において売上高世界一で、日本で初めてEUのHACCPを取得し、27カ国に輸出しています。一方、卸売り大量販売が中心のため、他の生産地の動向等による収益減少が課題です。そこで、収益増を目指し、個人向け市場を拡大するため、漁協は9月、日本で初めて株式会社を設立しました。しかし、現状ではブランディングのノウハウが不足しています。

そこで現在、特産品に対して以下の取り組みを実施。これらの推進、飲食店への営業など、新たな施策の企画・実施、長島町の特産品(農産物・水産物等)の販売ができる方を募集します。

【現在進行中の主な取り組み】
・一流シェフの招待・交流
・販売サイトの立ち上げ(すでにネットマーケティングのプロを「地域おこし協力隊」として登用)
・東京での「長島キッチンカー」運行(長島町の特産品を使い調理したメニューを車で対面販売予定)
・長島を題材にしたコラージュの活用

2. 「長島大陸食べる通信」の編集長

「長島大陸食べる通信」の創刊(2015年12月創刊予定。「食べ物付き情報誌」をコンセプトに長島町の生産者を特集し、その生産者が収穫した農作物なども一緒に購入者に届ける雑誌)。ブランドづくりには、「ストーリーを伝える」ことが不可欠。食材を生産する過程や地元ならではの食べ方などを“かっこよく”雑誌にまとめ、その食材とともに消費者に届ける。現在、漁師・農家・デザイナー・主婦などが参画して雑誌を編集、3カ月に1回の発行を予定しているが、全体の進捗管理や執筆、写真撮影、営業、読者との交流イベントなどを企画・実施する編集長を募集します。

上記にあてはまらない場合でも、長島町でやってみたいことがあれば、ご応募ください。

副町長の井上をはじめ、みんなで販売戦略を考えます
副町長の井上をはじめ、みんなで販売戦略を考えます
長島町は、世界一の養殖の鰤(ぶり)の町
長島町は、世界一の養殖の鰤(ぶり)の町


地域おこし協力隊とは?

「地域おこし協力隊」とは人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、都市住民など地域外の人材を地域社会の新たな担い手として受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズに答えながら、地域力の維持・強化を図る活動です。今回の募集では、「地域おこし協力隊」として採用します。

職種 / 募集ポジション 地域プロデューサー
雇用形態 業務委託
給与 応相談
※報償費年間200万円 
交通費を含む活動費については、活動実績に応じ最大年間200万円まで支給(「地域おこし協力隊」の待遇)

基本的には「地域おこし協力隊」ですが、これまでのキャリア等を踏まえて、報酬の上乗せや将来の役場職員登用も検討します。
勤務地
 
勤務時間
(1) 勤務日:原則として月曜日~金曜日
(2) 勤務時間:原則として午前8時30分~午後5時15分、週38時間45分以内
(3) 年次有給休暇あり
※「地域おこし協力隊制度」では副業可
募集対象(1)
次のいずれにも該当する人を対象とする。
(1) 現在、三大都市圏をはじめとする都市地域に在住し、採用後長島町の活動地域に生活の拠点を移し、住民票を異動できる方
※三大都市圏をはじめとする都市地域…条件不利地域(過疎法、山村振興法、離島振興法の指定地域)以外の地域
募集対象(2)
(2) 少子高齢化の進む山間地域等の振興に意欲があり、地域との親交を深める意思のある方
(3) 普通運転免許を有し、実際に運転できる方
(4) パソコン(ワード、エクセルなど)の一般的な操作ができる方
雇用形態及び期間
(1) 長島町の嘱託臨時職員として長島町長が委嘱します。
(2) 委嘱の日から1年間(以降1年ごとに更新可、最大3年間)
接遇・福利厚生
(1) 活動期間中の住居については町が紹介 ・ 斡旋し、費用については、町が一部助成します。
(2) 光熱水費等については隊員負担とします。
(3) 活動等に使用する車両は町が準備し貸与します。
(4) パソコンを貸与します。
(5) 健康保険、厚生年金及び雇用保険に加入します。
配属
長島町役場嘱託職員となっていただきます。
応募方法
本ページ右上/下部の「応募する」ボタンから応募(2015年11月4日~12月1日)
※「その他の項目(希望記入欄)」に1~24の職種名のどれで応募したいか、番号を記入してください。(複数でも構いませんが、応募はお一人1回でお願いいたします)
※「応募先へのメッセージ」に志望動機と長島町を盛り上げるためにやりたいことを500文字以上記入してください。
選考方法
一次選考:書類選考
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二次選考:候補者に、1泊2日程度長島町に滞在してもらい、面接と「私が長島町でやりたいこと」のプレゼンテーションにより選考
※日時については、二次選考に進んだ方に別途お伝えします
※交通費の一部を支給します(支給金額については二次選考に進んだ方に別途お伝えします)
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内定
↓
任期については要相談(ご都合のよい時期からお願いします)
会社情報
会社名 鹿児島県長島町役場
長島町について
鹿児島県の最北端の町で(東京から6時間)、長島本島ほか大小の島々からなる(面積116.1 km²)。人口約11,000人。
http://www.town.nagashima.lg.jp/
長島町の総合戦略について
「長島町人口ビジョンと長島版総合戦略」
ダウンロードはこちら。(長島町役場ホームページ)
http://www.town.nagashima.lg.jp/update/295.asp
アクセス
長島町は九州本土と502mの黒之瀬戸大橋で結ばれています。

・鹿児島空港から車で2時間
・鹿児島市内から車で2時間半
・鹿児島市内から新幹線とJRを利用すると約1時間15分
 鹿児島中央駅~出水駅(新幹線25分) 出水駅~長島町(車50分)
  • WEB上での応募は簡単です。あらかじめスタンバイに履歴書を登録しておくと便利です。

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