東京都庁をはじめ、新宿御苑、歌舞伎町と見所たっぷりの新宿。観光に訪れる外国人からビジネスマン、買い物客まで、幅広い層が活動しているエリアです。オフィスや店舗が多いため、短期や日払いバイトも多数あります。

歓楽街とオフィス街、2つの顔を持つ「新宿」

超高層ビルが並ぶ新宿は都内屈指のオフィス街

新宿は超高層のオフィスビルも多く、たくさんの有名企業やベンチャー企業がオフィスを構えています。代表的なビルをいくつか挙げてみましょう。

1. 新宿野村ビル

西新宿の高層ビル群の中でも、メインエリアに位置する新宿野村ビル。野村不動産と関連企業を筆頭に、多くの一流企業がテナントに名を連ねています。ビル内はオフィス以外にも、レストランやカフェ、コンビニエンスストア、ドラッグストアなどのショップが充実しています。

2. 新宿センタービル

新宿新都心の中央に立つことからその名がついたといわれる高層ビルです。大成建設、TBCグループ、日本テクノなど大手企業の本社が入っています。

タリーズコーヒー、プロント、カフェ・ハイチとカフェが充実しており、打ち合わせや新宿散策の休憩場所としても利用されています。

3. 新宿NSビル

新宿駅から地下道で直結。住友不動産、ミサワホーム、セントラル警備保障、セイコーエプソンといった、名だたる企業の本社が入っています。

地下のイベントスペースでは、スポーツ用品やアパレルブランドなどの期間限定セールが行われることも多く、ビジネスマン以外も多く訪れるビルです。

周辺エリアにオフィスビルが充実してきたとはいえ、新宿に本社機能を置く企業はまだまだ多く、ビジネスにおける「新宿」という土地のステータスは今なお健在です。

夜は「歓楽街」としての新宿も魅力!

昼間の新宿を「ビジネスの街」とするなら、夜の新宿はディープな「大人の歓楽街」。

都庁前や西新宿の高層ビル群が眠りにつくころ、歌舞伎町やゴールデン街は目を覚まします。「眠らない街・東京」を象徴するかのような歓楽街といえるでしょう。

特に外国人観光客にも人気の「歌舞伎町」は、ほかのどの歓楽街とも違う熱気が漂っています。

2004年の「歌舞伎町浄化作戦」で多くの風俗店が閉店に追い込まれ、活気を失ったという声もあるようですが、「混沌」という言葉が似合う歌舞伎町の夜は、今も非常にエキサイティングで発見に満ちあふれています。

ちなみに、歌舞伎町の奥にある「SAMURAI MUSEAM(サムライミュージアム)」は、「サムライ」に興味津々の外国人観光客が「新宿に行ったら絶対に寄りたい!」と熱望する人気スポットです。鎧兜などを着ることができる「侍体験」のほか、館内で行われる居合の見学や、侍グッズの購入などが可能です。

歌舞伎町とともに夜の新宿の双璧を成すゴールデン街は、なんといっても色濃く残る昭和情緒が魅力です。

狭い路地に200軒以上ともいわれる小さなスナックやバーがひしめく一帯は、昔を知る人なら懐かしさを覚え、若い世代なら見たことのない「戦後」に思いを馳せたくなる独特の雰囲気です。

著名な作家や俳優が足繁く訪れ、一般客に交じってお酒を飲んでいたというエピソードは、国籍や立場を問わず誰にでも平等に門戸を開くゴールデン街の懐の深さを感じさせます。

西新宿を中心とした「ビジネスマンの街」と、歌舞伎町やゴールデン街に代表される「歓楽街」。

ひとつの街でこれだけ違いのある2つの表情を見せてくれる街は、新宿以外にないと言っても過言ではないかもしれません。

新宿の短期バイトが大人気の理由は?

周辺地域から通いやすく、終電も遅い

JR、京王線、小田急線、東京メトロ、都営地下鉄が乗り入れるターミナル駅・新宿の1日平均乗降者数は、世界一ともいわれています。

終電も遅い時間まであるため、仕事帰りにバイト仲間と食事をしたり、飲みに行ったりしても安心です。

最近では、駅近くのバスターミナルを中心に点在していた高速バス乗り場とタクシー乗り場が、「バスタ新宿」として1ヵ所に集約されました。また、直結の商業施設「NEWoMan(ニュウマン)」にはDEAN&DELUCA、トラヤカフェ、ピエールマルコリーニといった有名カフェやスイーツショップも入って、交通の要所でありながらショッピングも楽しめる新たなスポットとして人気です。

イベントを開催するデパートが多い

新宿駅の周辺にはデパートがたくさんあり、それぞれ特徴的な食品フロアやイベントフロアを有しています。

バレンタインデーやホワイトデー、ハロウィン、クリスマスといったイベントは、デパートにとって最大のかき入れ時です。たくさんのチョコレートやケーキをスムーズに販売するにはショップごとに多くの人手が必要で、この時期は短期バイトの求人数が大きく伸びます。

普段はアルバイトの採用を行わない人気スイーツ店なども、イベント期間だけ短期スタッフを募集する場合があります。「働いてみたい店がある」という人は、こうしたイベントのタイミングでチェックしてみてください。

学生をターゲットにした求人が多い

新宿区といえば、早稲田大学、東京理科大学、工学院大学など、全国的にも名の知れた大学がたくさんある地域でもあります。当然、周辺に暮らしている学生は多く、アルバイトを探している人も少なくありません。

募集するお店側も、「学生歓迎」としている所がほとんどです。学生が働きやすいようにシフトを組んでくれる所が多いので、学業と両立しながら無理なく働けます。

昼間は落ち着いた雰囲気で働きやすい

新宿には「さまざまな人々が自由に行き交う、雑多でにぎやかな街」という印象を抱いている人が多いと思いますが、昼間はビジネス街らしく、落ち着いた雰囲気です。

昼間の新宿を行き交う人々のほとんどが、区外から働くために来ている人たちで占められているというのも大きな理由でしょう。ビジネスマンやOLがオフィスの中で働いている時間帯は、新宿の商業施設や飲食店の人の動きも時間も、ゆっくりと流れているように感じられます。

朝夕の猛烈な通勤ラッシュや人混みが嫌だという方は、ビジネスマンと少し時間をずらした「朝遅めから」や「夕方の早い時間帯まで」といったシフトで働けるバイトを探してみるといいでしょう。

英語を使って働きたい人にも最適

新宿には、歌舞伎町やゴールデン街、駅周辺の百貨店や家電量販店などを中心に、外国人観光客がたくさん訪れます。最近では、日本語と中国語、英語を並べて表記している看板もよく見かけるようになりました。

当然、道順やメニュー、商品についての説明を外国語で求められる機会も増えており、英語が得意な人や英語が話せる人は短期バイト先でも重宝されます。

実践的な英会話スキルを身に付けたいという方なら、働きながら外国語に触れられる新宿のアルバイトはおすすめだといえるでしょう。

新宿では短期バイトも人気!業種は?評判は?

新宿で人気の短期バイト1 仕分け・値札付け

ブランドバッグやアパレル製品のタグ付け・値札付けやシール貼りなど、商品を出荷するための準備をする仕事は、最短1日から勤務できる仕事が数多くあります。

特別な商品知識や経験はそれほど必要ないので、面接を受けた翌日からすぐ働けて、給与は日払いという所も少なくありません。

就活中でまとまった時間が取れない学生や、家庭と両立したい主婦、掛け持ちでバイトをしているフリーターなど、「空いた時間にサクッと稼ぎたい」という方にはうれしい条件なのではないでしょうか。

「チラシ配布」などの販促系のお仕事と同様、登録しておけば人がほしいときに声を掛けてもらえるという所も多いようです。

まとめ

これまでに挙げた職種のほか、引越しの作業員やドライバー、梱包スタッフなどが新宿の「稼げる」短期バイトとして人気です。

「入力スタッフ」「電話受付スタッフ」など、オフィスの多い新宿ならではの事務系バイトを短期で募集している場合もありますので、事務スキルを活かしたい方やオフィスで働いてみたい方もチェックしてみましょう。