スタンバイ

現役予備校講師、予備校講師経験者にアンケートを実施。予備校講師の仕事の口コミ・評判を集めました。

予備校講師のやりがいを教えてください

Y.U.さん (男性 / 愛知県)
予備校講師 勤続年数5年以上 (職業 : 会社員)

たくさんの生徒がやってきて無事に合格をして進学をしていったときの笑顔を見ることがやりがいです。合格をしていくと子供だけでなく保護者の方も本当にほっとしたという表情をします。この表情を見ていると、この表情を見ることがやりがいになります。

また、自分が教えたことが入試に出題をされると、読み通りになりうれしくなります。受験問題はやみくもに出題をされているのではなく、一定の規則に従って出題をされていることが多いです。それぞれの学校において癖のようなものもあるので、癖を読みながら予想をしていた問題が出るととてもうれしいです。最初はなかなか分からなかったのですが経験を積んでいくとこうした試験問題の流れを読むことができます。

Y.K.さん (男性 / 兵庫県)
予備校講師 勤続年数5年以上 (職業 : 会社員)

予備校講師のやりがいは、生徒の成績が上がることの一言に尽きます。

どれだけ面白い授業や、気の利いた雑談で生徒の気を引いたとしても、それが生徒の成績向上や志望校合格に繋がらなければ生徒にとってはムダな時間を過ごしたことになります。

日々のテストやプリント作成には膨大な時間がかかってしまいますが、それでも時間をかけた分だけ生徒の成績向上に繋がってくれるのであれば予備校講師としては冥利に尽きるというものです。

大学受験や浪人することの苦しさは、大学受験の経験者であれば誰でも知っています。予備校の生徒が感じている苦しさを理解して、また、理解した上でやはり勉強を頑張ってもらうしかないという難しい立場だからこそ、予備校講師は面白いのだと思います。

予備校講師になるために努力したこと資格が必要な場合、合格するために努力したこと

Y.U.さん (男性 / 愛知県)
予備校講師 勤続年数5年以上 (職業 : 会社員)

この仕事に就くまでにまず受験に関する知識を入れました。元々学習塾でアルバイトをしていた経験がありますが、本格的に指導をするとなると受験のプロとしての知識が必要になります。この知識を得るために勉強をしました。また、受験校が全国に及んでしまうので、全国にはどのような学校があるのか、どの程度の偏差値があれば合格をすることができるのかを勉強しました。

受験に関する知識は日々変化していきます。そのため入社の時の面接で質問をされても良いように常に最新の情報を仕入れておきました。また、サービス業でもあるので、話し方や電話応対といったような基本的に社会人が身につけなければいけないことも身につけました。

Y.K.さん (男性 / 兵庫県)
予備校講師 勤続年数5年以上 (職業 : 会社員)

予備校講師になるために特別な資格は必要なく、学校の先生のように教員免許が必要ということはありません。

ですが、その分だけ予備校講師には教科の専門知識や大学の知識、あるいは生徒の成績向上に向けた熱意が求められます。予備校講師でエースと呼ばれるような存在はやはり知識や熱意に飛び抜けたものがありました。

そのため、私も予備校講師になるために改めて大学受験の問題集や過去問を解くなどして教科の知識を最新のものに更新するという努力をしました。それでもやはり、私に任されるクラスというのはレベルとしては中の下で、どちらかというと勉強に苦しんでいる生徒を補助するような立場でした。

予備校講師の将来性についてどう思いますか?

Y.U.さん (男性 / 愛知県)
予備校講師 勤続年数5年以上 (職業 : 会社員)

予備校の将来性で見込まれているのは、利用をする人が増加傾向にあるということです。少子化といわれていますが、大学受験をする人は増えているので、これからも比較的安定して稼ぐことができます。

一方で悪い点としては変動が大きいということです。予備校が生徒や保護者から選択される要因には受験における合格率が大きく影響をしています。受験に合格をする人が少なければ生徒の数が少なくなるので、そのまま経営に直結することになります。指導力の高い先生を引き抜くといったようなことも起こっているので、そういった指導力の高い先生がいるのかいないのかも大きく影響します。

でも、合格をした子供のうれしそうな笑顔を見ることができるのは何にも代えられない良い点です。

Y.K.さん (男性 / 兵庫県)
予備校講師 勤続年数5年以上 (職業 : 会社員)

少子高齢化が進む世の中ですので、予備校講師の将来性は明るいとも暗いともいえると思います。明るい点、良い点としては予備校講師も少数精鋭化が進んで、人気や実力のある講師は給与や安定性ともに有望なのではないかと思います。

一方、暗い点、悪い点としては少子高齢化が進み大学の統廃合が続くことによって予備校自体の需要も縮小していくことになると思います。授業も講師が生徒の前に立って行うというスタイルだけではなく、事前に撮影された映像を生徒が見て、講師は質問に答えるという形式に置き換えられていく傾向があります。こうなると、予備校講師の役割というのも小さなものとなっていくため、実力のない者にとってはあまり将来を望めない職業かもしれません。