うわっ…この人たちの年収高すぎ…。1000万稼げる世界の仕事7選

世の中、高収入な仕事と言えば、医者に弁護士、経営者。でも皆さん、世界は広いんです。世界には日本人の常識じゃ考えられないほど儲かる仕事がたくさんあるんです。中には一風変わった仕事もあったので、なんでそんなに儲かるのか見ていきましょう。

アイスランドの漁師 – 平均年収2500万円

漁船

(出典) photo-ac.com

いきなり出ました驚愕の年収。というのも、アイスランド付近の海域は世界有数の漁場で豊富な漁獲量を誇り、捕れた海産物はヨーロッパはおろか全世界に輸出されているからです。

アイスランドでは、漁師はあまりに儲かりすぎるため相次ぐ増税の対象になるほど。それでもこれだけの高収入が得られているわけです。日本の漁師も年収が高いイメージがありますが、マグロ漁船といった遠洋漁業で約1000万、沿岸漁業だと約200万円なのだとか。

(参考:WEDGECareer Garden

ハリウッドのスタントマン – 平均年収1200万円

撮影用カメラ

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映画の危険なシーンで活躍するスタントマン。命懸けの仕事ですから、年収はもちろん高めの設定になっております。ちなみに固定の月給制というわけではなく、スタント1シーンに対して報酬が発生し、命を落とす危険性が高いアクションほど単価が高くなる仕組みなんだそうです。

ハリウッドの相場感としては「全身火ダルマ、1000万」。ちなみに、日本のスタントマンの報酬は、ハリウッドの10分の1ぐらいの相場感とのことです。

(参考:BUSINESS INSIDER

アメリカのゴルフボールダイバー – 最高年収1000万円

ゴルフボール

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日本では聞いたことがないこの職業。アメリカ、またはタイ・インドネシアのリゾート地だけで見られる仕事です。仕事内容は、ゴルフ場の池に潜って池ポチャしたゴルフボールをかき集めるというもの。拾ったボールの数に応じて報酬が支払われます。

ちゃんと酸素ボンベを身につけて池に潜り、中には年収1000万を稼ぎだす強者もいるのだとか。ただ、そんなにゴルフボールって落ちているんでしょうか?

オーストラリアのパールダイバー – 平均年収1000万円

ダイバー

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こちらは先ほどのダイバーと違って、正真正銘の海に潜るダイバー。真珠を採りに潜ります。透き通るような美しい海に潜って、真珠をGETすれば高額の報酬までもらえる夢のような仕事……って世の中そんなに甘くはありません。

オーストラリア近海は世界的に見てもサメの多い地域。しかも映画「ジョーズ」のモデルにもなったホオジロザメが生息しており、毎年ダイバーやサーファーが襲われて命を落としています。まさに、身を危険にさらしたお宝探しといったところでしょうか。

(参考:WORTHLY

ドバイの公務員 – 平均年収4000万円

ドバイ

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さぁやってまいりました、数々のお金持ち伝説で名高い中東屈指の都市ドバイ。国がお金持ちなのだから平均年収も高いのだろうと思い、どんな国でも存在する公務員の給料を調べたところ、もうやってられない気持ちになりました。

ちなみに世界的に見ても高収入とされる日本の公務員でも平均年収724万円。その差が明確です。しかもドバイは個人の所得に対して非課税なので、消費税、所得税、住民税といった税金が取られません。手取り収入も相当なものですね。

(参考:Digima

カナダの林業会社のマネージャー – 平均年収1000万円

林

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日本の林業は就業人口が減り続けている状況ではありますが、カナダの林業はアイスランドの漁業と同じく、儲かる仕事のようです。そもそもの資源が豊富で、バンクーバーのあるブリティッシュ・コロンビア州は日本の国土の1.5倍の森林面積を保有しています。

2013年には116億ドル相当の製品を出荷するぐらいの巨大産業なので、林業を営む会社のマネージャークラスになれば抜群に稼げちゃうわけです。

(参考:CANADIAN BUSINESS

日本のシューフィッター – 年収500〜800万円

靴を履く

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正直、私もこんな仕事が日本にあるなんて知りませんでした。「足と靴と健康協議会」が養成・認定している歴とした仕事で、2015年8月現在では3550名が認定されています。

仕事内容は、百貨店や靴メーカーでお客ひとりひとりに合った靴を提案・販売する仕事なのだそう。年収は働く場所によってさまざまで、百貨店で平均800万円、靴メーカーで平均500万円くらいだそうです。

(参考: SKILL STYLE

【番外】中国のパンダのお世話 – 年収320万

パンダ

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全中国の期待を一身に背負いながらジャイアントパンダの子どもと遊ぶ、簡単なお仕事です。現在は募集していないようですが、専用車が支給される手厚い福利厚生だったのだとか。

おわりに

さまざまな仕事を見てきましたが、その国独特の仕事もあれば、日本にもある仕事でも所変わればかなり年収が変わってくるみたいですね。私はとにかくドバイがうらやましいです、はい。