これだけはやっとけっていう雑談力養成講座

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成果を残しているのに出世できない。それは社内で人望がないからです。見渡せば、何の成果も残していない上司がいます。仕事もせず雑談ばかりしているのに、人望はあるはずです。出世は人望から。人望は雑談から。はい、「雑談力養成講座」を開講します。人としてこれだけはやっとけって感じです。

1. 月曜は、引き出せリア充自慢

今日は月曜。あなたは社内メンバーとの距離を縮めようと決意しました。「急に話そうにも話題がない……」。でも大丈夫。リア充そうな同僚に「土日、なにしてました?」と聞いてみましょう。あとは相手の話を聞いているだけ。スタートとしてはまずまずです。

雑談力がないと、話題に困るあまり仕事の話をしがちです。そんなことでは、いつまでたっても同僚との距離は縮まりません。むしろ近づきにくい印象を持たれるだけです。みんなが大好きな自慢を聞いてあげましょう。
人間、自慢ならいくらでも話せます。リア充なら土日のエピソードも多いので話題に困る確立がぐっと減るはずです。

もくろみがはずれ相手がリア充ではなかったとき、ちょっとした「間」ができてしまうこともありますが、自分が土日にしたことを話してしのぎましょう。

2. 目は見ない

目を見る

小さなころは「相手の目を見て話しましょう」と教えられます。一転、中学生くらいになると「目が合った」とか「なんだその目つきは」となり、目をみるのはよくないという雰囲気に。いったいどうしたら、と多くの人が困惑するところです。

そこで、家族や友人と一緒にいるときの自分を思い出してみると…。目は見ていない。リラックス状態では相手の目など見てはいないのです。幼いころ植えつけられた価値観に反しますが、相手の目は見ないようにしましょう。

3. 表情をうかがう

「目は口ほどにものを言い」といいますがウソです。じつは表情こそが「ものを言い」ます。目を見ずに表情をうかがうのは難しいことですが相手の眉間に焦点をあわせてみてください。うまくいくはずです。

雑談にもいろんなタイプがあります。ただ相づちがほしいものから、大爆笑を期待されているもの、ちょっと真剣に聞いてほしいものまで。

ここは、相手のほしがりそうなリアクションを取っておきましょう。相手の表情に合わせて自分の顔を作ってください。にこやかに話されたら、にこやかに。真面目な顔なら、真面目な顔に。だいたいはこれで乗り切れるはずです。

おわりに

「はじめに」で、人望は雑談からと書きました。正確には、つきあってメリットがある相手に人望が集まるのです。雑談は、適切なリアクションを取ることで簡単にメリットを与えられる手段です。
月曜日はリア充の表情をうかがいつつ自慢話を聞き、出世を目指してがんばってください。
と思いましたが、やはりこの方法は精神てきにツラそうですね。やめましょう。
あの上司はきっと、人望だけでなく成果も残していたに違いありません。やはり地道に仕事をがんばり、できれば人望も身につけましょう。

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執筆者

みんなのスタンバイ編集者。司法試験に3回連続不合格し、旅行業界専門紙に拾われる。東北や千葉の観光担当。不幸そうに見えるらしく、1日に4回も宗教の勧誘を受けるほど。将来の夢は造り酒屋の婿養子になること。