会話が続かないときに使える話題6選。会話を長く続けるポイントも

「人との会話が続かない」「話しかけてみるものの、すぐに会話が終わってしまう」と悩んでしまうことはありませんか?特に新しい環境では、初対面の人と何を話してよいのか分からず、困ることも多いかもしれません。

なかなか会話が続かないときには、自分に原因がないか内省し、話すときの姿勢や心掛けを見直すことも必要です。まずは会話が続かない主な原因を確認しましょう。会話に使えるおすすめのネタや、長く会話を続けるポイントも紹介します。

この記事のポイント

・会話が続かない原因は複数考えられる
会話が続かない原因には、コミュニケーションへの苦手意識や相手への興味不足が考えられます。
・会話が続かないときに使えるネタ・話題
会話が続かないとき使えるネタや話題として、「天候」「趣味」「仕事」「エンタメ」「食べ物」「日常生活」の6つを押さえておきましょう。
・会話を長く続けるためのポイント
会話を長く続けるには、相手を知るための対策や話し方のテクニックなどを理解しておくことが大切です。

会話が続かない原因とは

考え事をする女性

(出典) pixta.jp

まずは会話が続かない人に共通する、よくある原因を紹介します。原因を知った上で、対策を練りましょう。

会話に苦手意識を持っている

人との会話やコミュニケーションに苦手意識を持っている場合、会話を続けようとしてもうまくいかないでしょう。苦手なことをしているため、緊張や不安が大きく、会話どころではありません。

沈黙が続くと、焦りやパニックが起きることも考えられます。自分ではしっかり話しているつもりでも、相手には焦りが伝わってしまい「会話を切り上げた方がいいかな?」と気を使われてしまう可能性もあるでしょう。

苦手意識をなくすためには、自分から話しかける機会をつくることや、人前で話す練習をしてみるのもおすすめです。

相手に興味がなく話を広げられない

すぐに会話を終わらせたいわけでもないのに会話が続かない場合、話を広げられていない可能性があります。

特に話すことがなければ、会話は終了し、コミュニケーションが途切れてしまうでしょう。できるだけ会話が続くよう、相手が答えやすい質問や、興味のある話題を考えなければなりません。

相手に興味がない、相手のことを知らない場合、どのような話題を選べば会話が続くのか想像しにくいため、会話が続かない原因になることがあります。

会話が続かないときに使えるネタや話題

談笑する男女

(出典) pixta.jp

会話が続かないときは、話を広げやすいネタや話題を用意しておくことが大切です。幅広い人に対して使えるネタや話題を紹介します。

最近の天候や季節

最近の天候や季節は、話のきっかけをつくりたいときや、ちょうどよい話題がないときに適しています。

【例文】

  • 今日は午後から雨が降るらしいけど、傘は持ってきた?
  • 最近蒸し暑くなってきたね。どういう対策をしてる?
  • 急に寒くなったから、ストーブを出したよ。あなたのところはどう?

天候や季節の話をした後、質問を付け加えると相手の返答次第で話が広がる可能性もあります。また天候や季節は日々変わっていくため、同じ相手にも使いやすい話題といえるでしょう。

趣味や休日の過ごし方

趣味や休日の過ごし方のようなプライベートな話題は、仲良くなりたい相手や、打ちとけてきた相手との会話に使えます。

【例文】

  • 私は〇〇をするのが趣味だけど、あなたはどういう趣味があるの?
  • 休みの日は何をしているの?
  • 〇〇が趣味だと聞いたけど、▲▲について教えてくれない?

ただし相手が返答に困っているように見えるときや、プライベートに踏み込むほど距離が縮まっていない場合は、無難な話題に切り替えた方がよいかもしれません。

また、自分の趣味や過ごし方ばかりを一方的に伝えるのも避けた方がよいでしょう。

現職や過去の仕事

仕事の話題は、特にビジネスで知り合った人との会話におすすめです。同じ職場で働いている人であれば、共通の知人や業界ならではの話題で盛り上がれることもあります。

【例文】

  • 私は前、〇〇の仕事をしていたんだけど、あなたは?
  • ▲▲部長から、今度の社内イベントの話は聞いた?参加する?

仕事の話をする場合、うわさ話や他人の悪口は避ける方がよいでしょう。誰に聞かれてもよい、明るい話題を選ぶことで、会話が続きやすくなります。

テレビや有名人

テレビや有名人の話題は、同じような番組を見ている人や同年代の人との会話に向いています。テレビに限らず、人気の動画やSNSもおすすめです。

【例文】

  • 〇〇(人気グループ)が出演してる、■■(番組名)は見た?
  • テレビで見たけど、〇〇が体にいいらしいよ?
  • 有名人の〇〇さんと▲▲さんが結婚したらしいけど、知ってた?

ただし、相手が該当のテレビ番組や有名人を知らない場合、話が盛り上がらない可能性もあります。相手の好みや興味を確認した上で、使うとよいでしょう。

食べ物や食事

食べ物に関する話題は、幅広い人に対して使えます。対象を問わないため、複数人での雑談のときにも選びやすい話題です。

【例文】

  • この前近くの■■(飲食店名)に行ったんだけど、行ったことある?
  • あなたはどんな食べ物が好き?
  • この辺で、おすすめのカフェはどこ?

同じ職場の人や友人の場合には、近くの飲食店情報を交換することでランチや飲み会の誘いにつながる可能性もあります。

日常生活

普段の出来事を話に盛り込むことで、さり気なく会話を続けることもできます。目立った事件でなくても、面白いネタや、共通の話題があれば話してみましょう。

【例文】

  • 今日の朝、駅で■■の広告を見たんだけど…(起きた出来事を続ける)
  • 最近テーマパークが近くにできたけど、あなたは行ってみた?

日常生活の話をすると、逆に相手から質問を引き出せることもあります。上記の例文の場合「どこの駅を使っているの?」「(テーマパークに)来週行くつもりだけど、おすすめのアトラクションある?」といった具合です。

会話を長く続ける方法・ポイント

屋外にいる男女

(出典) pixta.jp

話しかけてもすぐに会話が終わってしまうと悩んでいるなら、会話が続きやすくなるような行動を取ることが大切です。会話を長く続けるための方法や、押さえておきたいポイントを紹介します。

まずは相手を知るために質問を重ねる

会話を続けるためには、まず相手のことを知らなければなりません。全く相手のことを知らない状況では、無難な話題だけで会話が尽きてしまいます。

まずは質問をしていき、相手の興味や自分との共通の話題を探っていきましょう。

とはいえ、とっさに質問が出てこないこともあるため、会う前にいくつか準備しておくとスムーズに会話が進められます。

5W1Hを会話に組み込む

会話が続かない原因には、「話の筋道や結論を気にせず好きなように話しすぎている」「話の内容が分かりにくい」といった問題があることも考えられます。

雑談であったとしても、あまりにも話の内容が分かりにくいと、相手もどう答えてよいか分からず会話が終わってしまう可能性もあるでしょう。

話をまとめるのが苦手なときは、「いつ(when)」「どこで(where)」「誰が(who)」「なぜ(why)」「何をした(what)」の5Wに加えて、「どのように(how)」を意識することがおすすめです。

5W1Hを意識すると話の内容が具体化され、相手に伝わりやすくなります。

相手の言うことを繰り返す

どのように答えればよいのか悩んだときや、話題が尽きたときには、相手の話を要約して繰り返すテクニックが使えます。

例えば、「この間〇〇さんと出かけて楽しかった」という話を聞いた場合には、「へえ、〇〇さんと出かけたんだ。楽しめてよかったね」のような返答が、相手の言うことの繰り返しです。

毎回単なる繰り返しの返答を続けるのは避けた方がよいですが、何も答えないでいると会話は終わってしまいます。興味がなくうまい答えが見つからないときでも、間を持たせることができるため、活用してみましょう。

相手との共通点を話題に盛り込む

自分と相手に共通点がある場合は、会話が続きやすくなります。例えば、同じ都道府県の出身であるケースや、似たような業界で働いていた経験があるケースです。

出身地が同じであれば、地元の人にしか分からない話題で盛り上がれます。同じ業界で働いていた人なら、業界ならではの話題や知識も会話のきっかけになるでしょう。

ただし、初対面で相手との共通点を見つけるには、質問を重ねていく必要があります。共通の知人がいるような場合には、事前に共通点を教えてもらうこともできるかもしれません。

相づちとリアクションを心掛ける

話をしっかり聞き、相づちとリアクションを心掛けることで、相手の気分が良くなり会話が続きやすくなります。

できるだけ、話の続きを促すような、相づちとリアクションを取るのがおすすめです。例えば、相づちでは「そうだね」と共感するだけでなく、「そうなんだ。それで、どうなったの?」と続きを促す質問を加えると、相手が話しやすくなります。

リアクションには、言葉だけでなく大きくうなずく様子や、驚いたような表情なども含まれます。話に興味を持っていれば、自然と出てくる反応です。相手が「興味を持ってくれている」と感じるリアクションを返すことで、会話がはずんでいくでしょう。

ゆっくり落ち着いて話をする

人と会話をするときは、ゆっくり落ち着いて話すことが大切です。落ち着くことで、焦りやパニックの予防にもなります。

また、話している間に、次の話題を考える時間も取れるでしょう。できるだけ、ゆったりとしたペースを心掛け、冷静に話すのがポイントです。

ゆっくり話をすると、穏やかな印象を与えることにもつながります。また話をしたいと思ってもらうためにも、落ち着きのある態度を心掛けることは大切です。

質問に対する答えをふくらませる

質問に対する答えを端的に示してしまうと、会話はそこで終了します。例えば、「お菓子はよく食べますか?」という質問に、「はい」と答えるだけではそれ以上会話がふくらみません。

相手が気を使って再度質問をしてくれるケースもありますが、毎回質問を待っているだけでは質問する側も疲れてしまうでしょう。

「お菓子はよく食べますか?」という質問に対して答えをふくらませる場合、「そうですね。私は▲▲が好きです。あなたは?」のように、相手が答えやすい要素を含めるのもおすすめです。

相手を無理に褒めるのは避ける

会話を続かせたいからといって、相手のことを無理に褒めるのはおすすめできません。褒められて気分が悪くなることはないとしても、過度に褒めると相手も謙遜してしまいます。

特に、頻度が多い場合や、褒め方が下手だとお世辞であることを見抜かれてしまうでしょう。かえって気を使わせてしまい、会話がはずまない原因になりかねません。

会話を続かせるために相手のことを褒めようとするのではなく、お互いに会話を楽しめるよう心掛けることが大切です。

初対面や新しい環境で会話を楽しむための対策

職場でのランチタイム

(出典) pixta.jp

初対面の人や、付き合いが浅い人と話をするときは、どうしても会話が続きにくくなります。その場合、どのような対策を取ればよいのでしょうか?新しい環境でコミュニケーションを取りやすくするための対策を紹介します。

まずは普段のあいさつを心掛ける

転職をして職場が変わったときなど、新しい環境では、周囲にあいさつを心掛けることがコミュニケーションのきっかけになります。

まずは名前と顔を覚え、あいさつと併せて名前を呼びましょう。会う度に明るくあいさつして呼びかけることで、親近感を持ってもらうことができます。

親近感を持つ相手から話しかけられた場合、相手も「会話を続けよう」という意識が生まれやすいでしょう。お互いに会話を楽しみ、話をはずませるきっかけをつくるためにもあいさつは欠かせません。

イベントや集まりには積極的に参加する

新しい環境になじむためには、開催されるイベントや集まりへの参加がおすすめです。

積極的に参加すれば、親しい知り合いや友人を増やすきっかけになるはずです。参加者と話す機会が多くなり、徐々に会話もはずんでいくでしょう。

職場の場合は社内イベント以外にも、休憩時間やランチタイムなどを一緒に過ごすことで、周囲になじむきっかけがつくりやすくなります。

会話が続かないときは話題選びや話し方を意識しよう

パソコンの前で談笑する男性2人

(出典) pixta.jp

会話が続かないと感じるときには、何らかの原因が存在するかもしれません。まずは、自分に原因がないか探ってみましょう。

原因が分かれば、話をするときの話題選びや話し方を見直すことにもつながります。相手が興味を持ちそうな話題を選び、話し方のコツを意識することで会話を続けやすくなるでしょう。

転職などで新しい環境に踏み出すときには、普段から周囲とコミュニケーションを取り、話しやすい雰囲気づくりをするのも大切です。

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