バイト仲間をつくりやすい仕事とは?おすすめの職種と選び方を紹介

バイトするときには、ただ働くだけでなくバイト仲間をつくって楽しく働きたいと思う人もいるのではないでしょうか。バイト仲間をつくりやすい仕事や共通する特徴、選び方のポイントを紹介します。

バイト仲間をつくりやすい仕事の特徴

カフェでのアルバイト

(出典) pixta.jp

ひと言でバイトといっても多種多様で、バイト仲間をつくりやすいものとつくりにくいものがあります。バイト仲間をつくりやすい仕事の特徴を見ていきましょう。

業務中のコミュニケーションが多い

チームワークが必要な仕事をはじめとして、業務中のコミュニケーションが多ければバイト仲間をつくりやすいといえます。日頃のコミュニケーションを通じて互いのことを知れば、気が合う人を見つけやすくなるでしょう。

一方、郵便配達やポスティングなどの1人で働く仕事は、コミュニケーションが少なくバイト仲間をつくるという観点で見るとあまりおすすめできません。

小売店や飲食店のスタッフなど、仕事中に仲間とコミュニケーションを取りやすいバイトを選ぶとよいでしょう。バイト仲間をつくるには、自分からあいさつしたり話しかけたりするなど、積極性も求められます。

同年代のスタッフが多い

できるだけ同年代のスタッフが多い職場を選ぶのもよいでしょう。一般的に、同年代のスタッフが多い職場ほどバイト仲間をつくりやすいといわれているためです。

年代が近ければ話題が合うケースも多く、日々のコミュニケーションが活性化しやすいといえます。求人情報や企業のホームページなどで、既存スタッフの年齢構成を公開している場合もあります。

そのような求人に応募するときは、事前に自分と同年代のスタッフがどの程度在籍しているのかチェックしてみましょう。

バイト仲間をつくりやすい仕事4選

コンビニスタッフ

(出典) pixta.jp

バイト仲間をつくりやすい代表的な仕事として、「コンビニスタッフ」「飲食店スタッフ」「イベント・コンサートスタッフ」「学習塾の講師」の4つを紹介します。

1.コンビニスタッフ

コンビニの店舗の規模はそこまで大きくないため、繁華街やイベント会場近くの店舗を除けば少人数で働くのが一般的です。

毎回同じ時間帯に働くケースが多いのも特徴といえるでしょう。仕事中にスタッフ同士がコミュニケーションを取る機会もあるため、バイト仲間をつくりたい人におすすめの環境です。

ただし、働く時間帯や店舗の立地によっては来店客が途切れず、業務を回すのが精いっぱいでコミュニケーションを取るのが難しくなる場合もあります。応募するときは、店舗の環境にも目を向けることが大切です。

2.飲食店スタッフ

カフェや居酒屋、レストランをはじめとした飲食店のスタッフもおすすめです。ホールとキッチンで連携する必要があるなど、自然にチームワークが発生する環境なのも魅力といえるでしょう。

仕事の合間にコミュニケーションを取ったり、閉店後に一緒に出かけたりしやすく、バイト仲間をつくりやすい環境です。

コンビニスタッフの場合と同様に、忙しい時間帯や来店客が多い店舗で働くと業務で手いっぱいになりやすいのがデメリットといえます。応募時は店舗の様子を忘れずにチェックしましょう。

3.イベント・コンサートスタッフ

何らかのイベントやアーティストのコンサート会場で働くイベント・コンサートスタッフもバイト仲間をつくりたい人におすすめです。イベント・コンサートが開催されるときに単発で募集されるケースも多く、応募しやすいのも魅力といえます。

同じイベントやコンサートに興味がある人が集まるため、話題が合って話が発展しやすいのも特徴です。大型のイベントであれば働くスタッフの人数も多く、自分に合う人を探しやすいでしょう。

4.学習塾の講師

学習塾の講師も人気があるバイトの1つです。同年代が集まりやすく、授業や授業の準備以外の時間は互いにコミュニケーションを取りやすい環境といえます。勉強を教えるのが得意な人や子どもが好きな人は、学習塾の講師を検討してみましょう。

ただし、学習塾の特徴はさまざまで、バイトの講師ではなく正社員の講師がメインのところもあります。同年代の仲間が多い学習塾で働きたいなら、バイトの講師が多いところを選ぶとよいでしょう。

バイト仲間をつくるときに意識したいポイント

コンビニバイト

(出典) pixta.jp

日々の仕事を通じて親睦を深め、バイト仲間をつくりたいと思っている人が意識したいポイントを紹介します。職種だけでなく、以下で紹介する2つのポイントを併せて意識することで、よりバイト仲間をつくりやすくなるでしょう。

オープニングスタッフの募集に応募する

小売店や飲食店、施設などが新たにオープンするときは、オープニングスタッフとして一度に多くの人を募集するケースがあります。オープニングスタッフは全員が同じ時期に入社するため、同期としてコミュニケーションを取りやすいのが魅力です。

そのため、自分が働きたい分野でオープニングスタッフの求人が出ていたら積極的に応募してみましょう。ただし、新たな店舗や施設のオープンは頻繁にあるものではないため、求人数自体は少ない傾向があります。

クローズ作業がある時間帯を選ぶ

複数の時間帯に分けてスタッフを募集している職場に応募するときは、クローズ作業を担当する時間帯がおすすめです。クローズ作業は営業終了後に行う事務作業や片付けを指し、営業中ほど忙しくはありません。

また、時間帯によるものの業務終了後はそのまま仲間同士で食事したり遊んだりできるのも魅力です。互いに時間を合わせやすい環境であるため、うまく活用すれば交友を増やせます。

バイト仲間をつくるならチームワークを重視しよう

アルバイトの女性

(出典) pixta.jp

日々の仕事を通じてバイト仲間をつくりたいと考えているなら、チームワークを重視していてコミュニケーションを取る機会が多い仕事を選ぶのがおすすめです。該当する仕事にはさまざまなものがあるため、自分に合ったものを探しましょう。

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