志望動機を面接で答えるポイントは?志望動機の考え方の基本も

志望動機は、履歴書や面接で質問される機会が多い項目です。内容を決めるポイントや、回答例を紹介します。面接官が志望動機を質問する理由や、効果的に志望動機を伝えるポイントも確認しましょう。面接での話し方や緊張をほぐすコツも紹介します。

面接で志望動機を答えるための準備

面接を受ける男性

(出典) photo-ac.com

志望動機は、面接の採否に影響を与えやすい項目です。志望動機を考える際には、面接官が興味を持つ内容を伝えるよう心がけましょう。志望動機を考える上で、必要となる準備を紹介します。

自己分析と企業研究をする

志望動機を考える上では、自己分析と企業研究が役に立ちます。

自己分析は、転職の理由や今後のキャリア形成について突き詰めるための行動です。自分の目的や希望を軸に、なぜ応募先を選んだのかを考えます。

企業研究は、応募先の企業やそこでの仕事内容を深く知るための調査・分析です。採用後の仕事内容を調べることで、やりたい仕事と一致しているかが分かります。

求められる人物像から足りない要素を把握できるメリットもあるので、積極的に取り組みましょう。

自己分析のやり方

自己分析は、自分の経験やスキルを書き出し、整理するのが基本の流れです。

これまでの経験から、楽しかった仕事や興味のある分野を探しましょう。社会人経験が少ない場合は、アルバイトや学生時代の経験も含めます。

経験に感情や考えも付け加えて書き出すことで、何にやりがいを感じたり楽しみを見いだしたりしているのかが分かります。苦手・嫌いな物事についても、具体的なエピソードによって深掘りできるでしょう。

結果として「なぜその業界や職種・企業を選んだか」の理由が見えてきます。どうしても経験を整理できない場合は、インターネット上にある自己分析シートを活用するのも1つの手です。

企業研究のやり方

前提となる知識が不足している状態で特定企業について調べても、志望動機につなげられません。事前に業界や目指す職種の傾向・仕事内容をざっくり調べておいた方が、志望動機に反映しやすいでしょう。

全体の傾向をつかんだ後に、転職先候補の企業情報を詳しく調べていきます。Webサイトやインタビュー記事を読む・説明会に参加するなど、調査の方法はさまざまです。

企業や部署によって、仕事内容は異なります。それぞれの組織・チームでどのような業務を担うのか把握することで、自分の経験からその仕事に応募した理由を考えやすくなるでしょう。

目指す将来を具体的に描く

志望動機には、転職のきっかけが大きく関わります。今の仕事を辞めようと考えている以上、職場への不満もあるはずです。しかし、ネガティブな内容の志望動機は暗い印象を与えてしまいます。

現状への不満ではなく、将来に向けたポジティブなイメージを具体化しましょう。なぜ応募先で働きたいと感じたのか、仕事内容や社風を交えて組み立てていきます。

採用された後、どのように働いていきたいのかを具体化すれば、面接官も一緒に働いていくイメージを持ちやすいはずです。今後のキャリア形成の支援や、配属部署を判断する参考にもなります。

面接で志望動機を聞く心理とは?

面接官の女性

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面接官は志望動機の内容から、採用に関する情報を読み取っています。志望動機の確認にどのような意味や心理があるのか、具体例を見ていきましょう。

応募者の意欲・人柄を知りたい

面接官は、応募者の熱意や考え方を知りたいと考えています。志望動機は応募先にどの程度強い思いを抱いているか、判断する基準として最適です。

企業研究がしっかりと反映されており、志望度が高いと判断されれば採用の可能性が高くなるでしょう。十分な熱量がある応募者は、採用後の辞退や短期間での退職のリスクが低く、魅力的な人材です。

志望動機によって、応募者の興味関心や考え方も分かります。人柄も、一緒に働いていく上で重要な要素です。

自社のニーズとマッチしているか確かめたい

スキルと仕事経験だけでは、会社が求めている人物像と合っているのか判断できません。企業側は志望動機の内容から、自社が欲しい人材かどうかを測ろうとしています。

やりたい仕事や方向性が一致していれば、採用の判断がしやすくなるでしょう。志望動機を伝える上で、社風・仕事内容・企業体質への理解が大切です。

志望動機の内容によって、応募者の希望と提示条件が一致しているか確認する目的もあるでしょう。中には勤務期間や採用後のキャリアが確定している募集もあります。

例えば、アシスタントから責任者に上がっていくキャリアが用意されている場合、最終的なポストで働き続けられるかどうかが重要です。志望動機に「ゆくゆくは責任者として活躍したい」が入っていれば、ニーズに合っていると判断できます。

企業・仕事内容への理解度を測りたい

志望動機は「なぜこの会社で働きたいと思ったのか」を伝えるアピール項目です。企業研究をしっかりしておかなければ、内容は浅くなってしまいます。

面接官は志望動機を通じて、企業に対する理解度をチェックしています。方針や求める人材・仕事内容をきちんと理解できていれば、入社後のギャップが小さく定着率が高くなるためです。

ズレがなく深い回答ができる応募者は、企業やそのポジションでの仕事内容について把握していると見なせます。

志望動機を考えるときのポイント

ノートに書き込む

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面接では、志望動機そのものだけでなく全体について考えなければなりません。志望動機を考える上で、押さえておきたいポイントを紹介します。

他の内容との整合性を取る

面接で聞かれる内容は、志望動機だけではありません。自己アピールや長所・短所、これまでの就業経験など、多様な質問に答えます。

志望動機以外の回答と志望動機で答えた内容にズレがあると、不自然です。模範解答を答えているだけと判断され、評価がマイナスになる可能性があります。

志望動機で「コミュニケーション力の高さに自信があり、営業の仕事に応募した」と答えたのに、短所で「接客が苦手」と答えてしまうのが避けたい回答例です。

1つの面接内で方向性を合わせるのはもちろん、履歴書の内容や複数回の面接とも食い違いが生じないように回答しましょう。

応募先の強みや人材ニーズを読み違えない

企業ごとに、強みや求める人物像は異なります。正確に把握できていないと、マイナス評価につながるでしょう。

特に、企業側が自信を持っている強みを読み違えると、十分な研究ができていないと判断されます。事業内容をさらっと読むだけでなく、力を入れている事業や業界内での立ち位置など深掘りして調べましょう。

企業が求める人材を把握するには、採用サイトや求人情報の内容をじっくり読むのが近道です。企業のPRを目的として作られているコーポレートサイトをチェックするのも、方向性を探るのに役立ちます。

事前に考えた回答を丸暗記しない

志望動機だけでなく面接の回答全般において、丸暗記は避けましょう。面接では、数多くの質問をされます。文章をすべて丸暗記するのは、そもそも現実的ではありません。

うっかり忘れたときに対応できないのも、丸暗記のリスクです。ほんの少し内容を忘れたために答えられなくなると、大きなダメージになります。

また、文章を丸暗記しただけの回答からは、応募者の人柄や感情が感じられません。面接官に違和感を与えるだけでなく、採用にプラスに働く人柄をアピールできないデメリットがあります。

面接でアピールしやすい志望動機の伝え方

面接する女性

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面接で志望動機の内容を効果的に伝えるためには、構成や組み込む内容を意識しましょう。面接官に志望動機を印象づけ、説得力も持たせられる伝え方を紹介します。

結論を先に伝える

志望動機の回答は、長くなりがちです。一言で回答できる質問ではなく、結論を伝えるまでに時間がかかります。限られた時間で最大限の内容を伝えるために、結論を最初に持ってきましょう。

肝心の志望動機が埋もれないよう、「私がこの会社に応募した理由は、○○だからです」と最初に動機を言うのがポイントです。結論を先に持ってくることで、伝え忘れや話の脱線を防げます。

きっかけや具体的なエピソードは、後から肉付けする流れです。結論を最初に伝えるだけで、インパクトも与えられます。独りよがりではなく、面接官にとって分かりやすく印象に残る構成を心がけましょう。

結論を支えるエピソードを挙げる

志望動機をまとめる上で、結論は重要なポイントです。しかし、結論だけでは内容が薄くなってしまいます。

なぜその結論に至ったのかを説明するための、エピソードを付け加えましょう。志望動機の場合、「その業界や職種を目指したのはなぜか」「過去の経験をその企業でどう生かせると思ったか」が主なエピソードの例です。

経験と応募先での業務の結びつきは、しっかり伝えましょう。他社ではなく応募先を選んだ理由が明確になり、動機の強さから採用に結びつきやすくなります。

入社後のビジョンを伝える

結論とエピソード以外に志望動機に組み込みたいのが、入社後のビジョンです。入社して何をしたいのか、数年後にはどうなっていたいのかをアピールします。

やりたい仕事やキャリアビジョンが明確になり、面接官が入社後の活躍を想像しやすくなるでしょう。

入社後のビジョンを語るには、入念な企業研究が必要です。実際の仕事内容や一般的なキャリアの築き方をリサーチした上で、アピールしましょう。

やりがちな志望動機のNG例

バツ印を示すビジネスマン

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志望動機の内容を選び間違えると、逆効果になるリスクがあります。評価を下げる可能性がある内容は避け、入社意欲をアピールできる志望動機を考えるのが賢明です。避けた方がよいNG例を見ていきましょう。

「勉強したい」

経験が浅い人や上昇志向が強い人は、志望動機に「勉強したい」という内容を入れがちです。学んでいく意識を伝えたい気持ちがあったとしても、多くの場合は逆効果になります。

入社してから勉強したいという発言は、スキルや経験がないことのアピールに該当します。入社前に自分で勉強する意識が見られず、意欲を疑われるリスクが高いでしょう。

スキルがあり、上昇志向の強い人の「勉強したい」からは、逆に会社を踏み台に技術を身に付けようとする意識がうかがえます。必要なスキルを身に付けてすぐに転職してしまうのではないかと面接官が感じれば、マイナスの評価になるでしょう。

「企業理念に共感した」

企業理念は、企業トップが決めた会社の方針や考え方です。魅力的な企業理念は多いものの、志望動機としては弱くなります。従業員全員に向けて伝える内容でもあり、抽象的なものが大半です。

よほど企業理念に強い思い入れがない限り、別の会社でも同様の志望動機が成り立ちます。ありがちな志望動機と思われないためにも、他社でも通用する内容は避けましょう。

具体性のない志望動機だと、思いの強さも伝わりにくくなります。どうしても企業理念に触れたい場合は、自分の考えを交えつつ、応募先の企業理念がなぜ魅力的だと思ったのかを詳細にアピールしましょう。

「条件の良さが魅力」

「給料が良い」「休みが取りやすい」といった条件面を志望動機に挙げるのは、事実であったとしても避けた方が無難でしょう。待遇面だけを挙げるのは、特にNGです。条件だけを気にする人だと判断される可能性が高くなります。

求人情報に書かれている条件が、すべて入社後に適用されるとは限りません。給料に幅がある、休暇の取得は部署の状況を考える必要があるなど、多少のギャップは出てくるでしょう。

条件が満たせない場合にすぐ転職してしまうのではないかと、面接官に不安を与えます。条件面に触れる場合は、その条件が必須となる特別な理由や、条件を満たした場合に自分が会社に対して貢献できる内容も述べましょう。

面接で志望動機を聞かれたときの回答例

面接官の男性

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志望動機を聞かれたときの答え方は、現職と転職先の業種・職種によって異なります。3つのケースについて、それぞれの回答例を確認しましょう。

業種も職種も同じ仕事に転職する場合

同業種・同職種への転職では、これまでのスキルや経験を存分に生かせます。反面、なぜ他社ではいけないのかを、いかにうまく伝えるかが難しいポイントです。

【回答例】

御社の主力商材である○○(商品名)に以前から興味があり、何らかの業務に携わりたいと考えていました。計算やデータ処理以外に営業のサポートにも携われる業務とお聞きし、販売側に近い場所で業務ができることを魅力に感じています。

このように、応募先でなければならない理由を付け加えると、説得力が増します。

同業種で職種だけ違う仕事に転職する場合

同じ業種で職種だけが違う転職なら、業界知識や経験と絡めた志望動機の作成が可能です。前職と違う点や仕事内容を意識しつつ、入社後のビジョンを語りましょう。

【回答例】

>これまで○○(商品名)の販売を担当する営業として勤務してきましたが、商品の魅力や顧客からの意見を聞き、製品開発に携わりたいと感じるようになり、御社の求人に応募しました。

今まで多くの顧客と接し、直接指摘や意見を頂いた経験が生かせるのではないかと思っています。商品の仕組みや製作の流れに関する知識は一通りありますので、戸惑うことは少ないと考えています。

なぜ職種を変えたいと思ったのか、明確な理由があると面接官も納得しやすいはずです。

業種も職種も変える転職の場合

業種も職種も変える場合、スキルや経験のアピールはしにくくなります。なぜその業界を目指したのか、業界研究・企業研究を重ねて考えましょう。

【回答例】

これまで○年間、○○ホテルのレストランでウエイターとして働いてきました。以前から興味のあった営業職にチャレンジしたいと思い、御社の求人に応募しました。

接客と販売では異なる点もありますが、お客様とのコミュニケーションには通じるものがあると思っています。

御社の販売する○○は高級商材ということもあり、販売には細やかな気遣いや要望を聞き取る力が求められると考えます。前職と顧客層が一致していますので、対応もしやすいと思い、応募を決めました。

現職との共通点があれば、積極的に組み込むのがおすすめです。

面接で志望動機を聞かれない場合もある?

バインダーに書く女性

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志望動機は面接の定番ですが、状況によっては聞かれないケースもあります。よくあるパターンを見ていきましょう。志望動機を聞かれなかったからといって、不安に思う必要はありません。総合的に判断して採否を予想しましょう。

単に時間が足りなかったケース

時間が足りない場合、志望動機の質問が割愛されるケースがあります。履歴書に記載されている場合も多く、面接で必須の質問ではありません。

よくあるのは、別の質問で盛り上がって時間が足りなくなるパターンです。時間がかかった質問の時点で採用が確定し、志望動機を聞く必要がなくなったとも考えられます。

応募者数の関係で省略される場合もあります。特に多くの応募者を面接する大手企業では、1人に時間を長く取れません。すべての面接を終えることを重視し、いくつか質問を飛ばす可能性も考えられるでしょう。

志望動機を重視しない面接のケース

面接には、1次面接・2次面接・最終面接と、段階を踏んで採用が決定するパターンもあります。1次面接で確認が終わっている質問は、再度聞かない企業も多いでしょう。

面接の回数に関わらず、履歴書に記載がある項目は質問しないと決めている企業もあります。このパターンでは、経験や長所・短所も省略されるケースがあるでしょう。

また、志望動機を重視せず、一定の基準に従って採用を決めている企業もあります。AIの判断や性格分類などを用い、面接官の主観をできるだけ排除して多様な人材を採用したい企業がその一例です。

紹介や引き抜きなどで、条件面の話し合いが中心となる面接でも、志望動機を聞かれるケースは少ないでしょう。

好印象を与える面接への臨み方

自己アピールをするビジネスマン

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面接では志望動機をはじめとした内容のほか、話し方や態度も判定に関わります。気を付けたいポイントと、好印象を与えるコツを覚えておきましょう。

面接官の顔を見る・相づちを忘れない

面接での態度は、コミュニケーション能力や面接官に与える印象と関連します。できるだけ好印象を与えるために、面接官の顔を見て質問に答えましょう。オンライン面接の場合は、カメラに視線を合わせるのが正解です。

顔を見ずにうつむいていると、ネガティブな印象を与えてしまいます。ぼそぼそとしゃべっているイメージが付き、自信がない人だと捉えられるかもしれません。

面接官に対する相づちも忘れないように注意しましょう。相づちがあれば、しっかり話を聞いている印象を与えられ、イメージが向上します。

聞き取りやすい発声と話し方を意識する

発声や話し方も、面接で重視されるポイントです。聞き取りやすいよう適度な大きさの声で、明瞭に発音しましょう。

小さい声だと聞き取りにくく、聞き返しや聞き間違いが多くなります。たとえ素晴らしい内容を話していても、聞き取れなければ面接官に響きません。

話すのが苦手な人は本番を見据えて、練習しておきましょう。オンライン面接の場合は声量を上げるより、声がこもらないよう1段高い音をイメージして話すのが適切です。

話すスピードはゆっくりめに

早口で話すと、せっかちで焦っている印象を与えてしまいます。特に面接では緊張もあり、早口になりがちです。

意識してゆっくり話すことで、面接官が聞き取りやすくなります。余裕のある印象も生まれ、メリットは大きいでしょう。

普段から早口という人は、抑揚を付けて1音ごとの発声を意識するのがポイントです。オンラインではタイムラグや音切れなどのトラブルもあるので、相手に伝わったかどうかを確認しながら、ゆっくり話すよう心がけましょう。

緊張で面接に失敗しないコツ

落ち着いている男性

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面接に緊張感は付き物とはいえ、過度な緊張は失敗につながります。せっかく考えた志望動機も、焦って十分に伝えられないとアピールになりません。緊張しすぎないためのコツを知っておきましょう。

事前に面接練習をする

面接の経験が少ないと、緊張しやすくなります。できるだけリラックスした状態で臨めるように、事前の面接練習で雰囲気に慣れておきましょう。

練習は自宅でも可能です。1人でする場合は、質問への回答を声に出して話してみましょう。スマホや録音機を使って、どのように聞こえているか確認もできます。

友達や家族に頼んで、面接と同じような空間を作るのもよいでしょう。第三者から見た印象も教えてもらえて一石二鳥です。

本番前に深呼吸する

深呼吸は、気持ちを落ち着かせるのにおすすめです。面接直前に緊張してきたときには、大きく息を吐き出し、吸うことを意識しましょう。

深呼吸は場所を問わずにできるリラックス法です。緊張していないと感じていても、面接前にはリラックスするために呼吸を落ち着けるよう心がけましょう。

ほかにも目を閉じて一呼吸置いてみる、少し体を動かしてみるなど、緊張をほぐす方法は多くあります。

緊張を無理に隠そうとしない

緊張を隠そうとして余裕のある振りをすると、余計に緊張が増す場合があります。面接での緊張自体は、誰にでもあることです。緊張を自覚し、当たり前だと受け入れるだけでも、落ち着く可能性があります。

悪いことだと考えず、面接官に緊張を伝えておくのもよいでしょう。普段とは違う受け答えになってしまっても、次の質問に気持ちを切り替えるのが大切です。

採用したいと思わせる志望動機を伝えよう

ネクタイを締めるビジネスマン

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志望動機は、面接でよく聞かれる質問です。採用の可能性を高めるためにも、自己分析や企業研究を取り入れて、魅力的な志望動機を考えましょう。

志望動機を考えるには、これまでの経験や転職先候補の業界知識だけでなく、応募する企業について詳しい情報が必要です。まだ転職先を絞り込めていない場合は、スタンバイで求人情報をチェックしてみましょう。

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